お疲れ様です。
TVを見る時間よりYouTubeの方が圧倒的に多くなっている、君色です。
過剰に規制されたTVより程々の規制音があるYouTubeの方が面白いし、私自身の生活ではできないことを代わりにやってくれるYouTuberさん達はある意味尊敬してしまいます!
(余りにも酷いものは許せませんが・・・)
最近、ミュージックステーションにYouTuberが出ることによって「すごい!!」「さすが!!」「応援する!!」という声がある一方
「場違い」「へたくそ」などの厳しい声もあります。
今回はミュージックステーションスーパーライブで登場したHikakinさん&Seikinさんのことだけでなく、YouTuberが出演することへの厳しい声がある理由、そして今後出演するのが可能性のあるYouTuberさんの予想もまとめました。
1.YouTuber枠が1組のみ?
メガネで老け顔に見えるHikakinさんが弟
スラっとしているSeikinは兄で、2018年に1児(チビキン)のパパになりました。奥さんである「ポンちゃん」はSeikinさんの動画で顔NG状態で手のみや声のみで登場しています。
お二方ともビートボックスが得意で、お互いの動画のOPも実際にご本人たちが歌っているのを使用されています。
動画内では出演するYouTubeの組が1組のみという発言があったので、元々出演する枠が決まっていたのだと思われます。
今回の衣装はスーパーライブのためだけに特注したもので、ただの色違いの衣装ではないです。SEIKINさんのだけHikakinさんのと比べて衣装が長めになっており、スラっとした体形に合わせて制作されたそうです。
ステージに飛んでいるシャボン玉はCGではなく、本物を使用しているそうで、リハーサルでも実際に飛ばしています。
2.何故厳しい声があるのか?
ミュージックステーションに出演する人達は「歌うこと」=仕事であり、アーティストはいわば「役者」。
さらにアーティストとして活躍できるのは一握りだけでなく、ミュージックステーションへ出演することが夢という思いを持っている人もいます。
そんな世界に「素人」であるYouTuberが「歌」で稼いでいる訳でもないのに、たった短い期間でミュージックステーションへ出演することが許せない!!という声が出てきます。
中には応援しているアーティストが未だに出演できないのになんでこの素人が!!と怒るファンもいるでしょう。
しかしミュージックステーションのコンセプトは
『ステーション』を冠した理由について番組開始当時、「新しい形式のニュース番組として定着した『ニュースステーション』にあやかって、その音楽版という意味で『ミュージックステーション』と名付けた」(Wikipediaより)
つまりアーティストや素人の区別は一切なく、リアルタイムで取り上げられる音楽をニュースとして取り上げるので、YouTuberが出演しても不思議ではないです。
またYouTuber=「素人」と本人達も言っていますが、YouTuber=「仕事」として真面目に動画制作をしているので、素人という名の役者と言ってもいいでしょう。
YouTuber以前に葉っぱ隊などのお笑い芸人や声優、俳優、女優なども出演していますし、何より芸能人達がYouTubeの世界に登場しているので、もはや素人の世界とは言えなくなりつつあります。
3.今後出演の可能性のあるYouTuberは?
まず第一に出てくるのがMステへYouTuber2組目として登場した「Fischer’s-フィッシャーズ-」(UUUM所属)
(ザカオのブレイクダンスが変わっていました。)
歌う担当であるンダホは曲作りだけでなく、ボイストレーニングへ通う程、歌への力の入れ方は「素人」ではないです。
ただ、ンダホは公式ふざけグッズの「ふざけファクトリー」も担当しており、さらにフィッシャーズ自体、メンバーが動画内でも全員揃うことがめったにないので、再びメンバー全員でMステに出演できるのか?あるいは歌う担当のぺけたんとンダホの二人のみになるのか?
某有名なカバー曲も担当した経験があるので、再出演の可能性が非常に高いYouTuberです。
カル✖ピン(VAZ所属)
金髪と黒髪の独特のヘアーのヒカルとピンキーをコンビに、VAZを脱退した覆面YouTuberのラファエルがプロデュースした音楽ユニット。
授業料3時間で45000円のボイストレーニング(動画にもあります。)して3日後にレコーディングして、さらに2018年12月末にライブをするという過密スケジュールを動画で発表。
多くのゴーストライターに作曲させているみたいで、結成が2018年9月なのに3か月後の12月時点でシングル10thをMV付で発表しています。
ピンキーはライブ経験がありますが、ヒカルは大炎上の経験があってもライブ経験が全くないので、今後はどうなるでしょうか?元々ファンとの対応は好評であり、TVの出演経験はあるのでトーク力は問題ないでしょう。
カリスマブラザーズ(UUUM所属)
日本とアメリカを行き来し、アメリカならではの過激な挑戦や下ネタ・お酒ネタなどなど、好き嫌いが分かれやすい。結構面白いけど。
こちらはメンバーの「ミノ」がミノタウロスというグループを組んでライブをしていますが、動画自体が良い子に見せたくない大人向けのものが多いので、可能性は未知数です。
今後、Mステの見方や価値観、YouTuberの立場も変化していくのは間違いですが、一番大事なことはプロ・アマチュア関係なく、「いま」の音楽を知ることです。素人だからという理由でまるっきし非難するのは勿体ないです。
さらにとあるYouTuberを例えばあなたが非難しました。もし友人や同僚、上司がそのYouTuberが大好きだったら・・・・特に上司の場合は怖いですね(大汗)
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