お疲れ様です。
今回は岐阜市内の長良川河畔にて、7月27日土曜日には「中日花火大会」、8月3日土曜日には「全国花火大会」が開催されるので、他のサイト様では恐らく紹介されていないであろう、穴場の有料の駐車場スポットや臨時無料駐車場の事情、さらに一か八になりますが金華山頂上でのおすすめの観覧スポットをまとめて紹介します。
中日花火大会は8月17日に延期になりました。
1.岐阜駅周辺の超!穴場の駐車場
有料でもいいから岐阜駅周辺に穴場の駐車場を探している方は、岐阜駅の南口側のこのエリアがおすすめです!
このエリアは岐阜駅の近くにも関わらず、土日祝でも最大料金が900円と1000円切るところが多く、上限があるの駐車場ばかりです。
ここから徒歩で花火会場まで行くバスが運行しているバス停まで行けるだけでなく、駅構内にはスーパーや成城石井、マツモトキヨシなどの店舗が多く入っているので、会場へ行く前にお弁当や飲み物にお菓子、熱中症対策の飲み物や薬などを買い物全て済ませることができます。
さらに銀行へ行くのを忘れた方は、駅構内の2Fにセブン銀行のATMがあるのでお金を下ろすことができます。
何故ここのエリアが安いのか?
このエリアはかつて多くの店舗とポン引きのスーツ姿のお兄さん達、おじさん達で賑わっていた繁華街で、ここ数年で経営している店舗はあるものの、どんどん閉店→取り壊し→駐車場に変わっていきました。
筆者の幼い頃は昼夜で地域の雰囲気が一気に変わるほど、夜は子供・若い子が1人で絶対に近づいてはいけないと注意される程でした。
そのため、このエリアの事情を知っている人はこの駐車場を利用するのが今でもためらう場合があるため、このエリアでは上限なしの駐車場は一切なく、土日祝でも1000円未満のコインパーキングが多いのでは考えます。
(夫も節約のためにこのエリアの駐車場を利用していたけど、夜は人がほとんどいないが出来れば利用したくないと言う程。)
2.会場周辺の穴場の駐車場は?
岐阜メモリアルセンターと長良川球技メドウの間の地域で、花火大会の時限定で、手書きの看板を設置して臨時の駐車場を個人でやっているところがありますが、最低でも2000円、中には3000円のところがあります。
中には縦列駐車の場合もあるので、花火が終わって早く帰りたいのに、前の車の持ち主が帰ってこなくて出られないというトラブルがあるので、会場近くの駐車場は魅力ですが地元に住む筆者的には花火大会公式HPで紹介されている臨時駐車場や有料駐車場、他のサイト様でも紹介されているコインパーキングや岐阜メモリアルセンターの有料駐車場に停めた方がおすすめです。
路上駐車や他所様の駐車場を勝手に使っているところもありますが、毎年警察の取り締まりが厳しくなって、ステッカーを張られている車をよく見るので、くれぐれも駐車マナーは守りましょう。
また、この地域は17時には駐車場がないどころか、まずこの場所まで車での渋滞+臨時運行バス+臨時駐車場から発車されるシャトルバス等で恐ろしいレベルの渋滞が発生するので、辿り着くのが非常に困難です。
最低14時には辿り着くようにした方が望ましいです。
3. 無料臨時駐車場はどこ?
どの無料臨時駐車場からも花火会場までシャトルバスが運行します。
このシャトルバスはどちらも有料で、片道運賃がおとなが210円、こどもが110円です。
①北岸一日市場・臨時駐車場(岐阜市西中島)
かなり広大の駐車場なので満車の心配は余程ないですが、大雨の時は大きな水たまりができるぐらい舗装が全くされていないので、砂利と砂埃で最悪の臨時駐車場です。
②岐阜県庁・臨時駐車場(岐阜市薮田南2)
国道21号線「岐阜県庁前」交差点を南進すれば、案内看板と警備員がいます。
ここに停めれば会場までの駐車場を探す手間がないだけでなく、①の駐車場と違って砂利や砂埃で汚れる心配が少ないです。
ただ、停めれる台数は利用したことがないので不明ですが、①の臨時駐車場と比べて敷地が狭く、さらに他県から渋滞を早々に避けるために停める人が多いので、②に停める場合はやはり余裕を持って12時には確保して置きたいところです。
駐車場の心配というより15時前後には会場までの道が渋滞で酷くなるので、夜の部が始まる19:20分に十分に間に合わせるためにも、かなり余裕を持って行きましょう。
この付近は近くにご飯屋さんやカラオケ屋が徒歩で行ける範囲にあるので、花火の時間までに食事を済ませたり、カラオケをしたりすることができますし、帰りには渋滞緩和のために時間を潰すにもうってつけの地域です。
4.場所取りは何時まで?おすすめの場所は?
花火会場付近の河原では地元民では早朝からビニールシートで場所取りをしているところ多く、他のサイト様で何回も紹介されているおすすめの場所となると、15時には既に埋まっている状態・・・・
河畔で場所取りをするのならどんなに遅くても14時までが望ましく、さらに河原は非常に石が大きいので非常に歩きづらく、座る時はお尻や腰が痛くなりやすいので、レジャーシートの他に安物でもビニール製でもいいので、座布団のようなクッションがあった方が非常に便利です。
最近は100円ショップや300円ショップとかでも購入できるので、荷物は増えますが、あった方が最後まで楽しく鑑賞できますよ♪
金華山のおすすめ鑑賞スポットは?
気合があれば浴衣でも登れる筆者の穴場スポットを紹介しますが、行った時が2019年時点で約3年前になるので、もしかしたら付近の木々の生長や剪定によっては見えにくいあるいは、見えない可能性があります。
(確かめたくても結婚してから仕事の関係で行けてない・・・・ちなに2019年は仕事で花火見れません・・・)
筆者のおすすめの場所は金華山の頂上にある、戦国時代に使われていたという軍用井戸「金銘水」。
金華山のレストラン付き展望台は花火大会では予約客又は貸し切りで当日使えない場合が多く、ロープウェー乗り場周辺で花火が見えるところは夕方には既に先客がいます。
しかし、ロープウェー乗り場から軍用井戸の「金銘水」まで少々歩く必要があり、履きなれていない下駄やヒールではなくペッタンコタイプのサンダルかスニーカーであれば、浴衣でも歩けます。
木々が多いので蚊に刺されるリスクがあるので、虫よけスプレーかベープを所持した方が良いと思いますし、外灯が全くないところもあるのでスマホのライトを活用するか懐中電灯があった方が便利です。
運よくおすすめの場所から花火が見ることができれば、河原からでは見ることができない、花火って球体なんだな~と感動するほど、立体的な岐阜の名物花火を小さいながらもハッキリ見ることができるので、一か八か挑戦して見たい方にはおすすめしたいです。
ロープウェーの往復の料金は18時までなら往復で12歳中学生以上の大人が1080円。4歳~11歳までの子供が540円。
18時以降ならナイター料金に切り替わるので大人が900円、子供が450円です。
家族よりどちらかといえば、カップル向けの場所になります。
金華山周辺には岐阜公園・岐阜護国神社などの多くの有料駐車場がありますが、夕方には満車になるのがほとんどなので、もしこの近くに車を止める予定の方は13時には辿り着けるように出発しましょう。
15時には渋滞で全く身動きできない状態になります。
ただし、花火大会前日に雨が降っていた場合、土砂崩れの危険性があるので辞めておきましょう。
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