お疲れ様です。
来年の出産に控えてそろそろベビー用品を買い揃えていかなかないと思い、西松屋や赤ちゃん本舗、ニトリへ下見に行ってきました。
価格はやはり色んな商品を見て、ニトリが圧倒的に安いだなと思っていたのですが、問題がベビー布団って洗濯機で洗えるのか?
ニトリに限らず赤ちゃんの布団って、大人の布団と比べれば薄い生地だから、もしかして手洗いしかできなさそう?!
そんな疑問を解決するために2019年からママになる筆者が必死に調査しまとめてみました。
二トリのベビーふとんは洗濯機で本当に洗えないのか?
商品表示を確認すると、掛カバー、ボックスシーツはネット使用を使用すれば洗濯機がOKですが、掛ふとんは手洗いに指定されています。
やはりベビー用の掛け布団は大人の布団と違い、非常に薄いために普通に洗うと中身の綿がちぎれたりつぶれやすいからだと考えられますが、いくら小さな布団と言えど手洗いとなると、家族の協力があってもかなり負担がかかりますね・・・。
これはニトリだけでなく他社のベビー布団も手洗いが推奨されているものが多かったです。
本体を手洗いする以外の方法はないのか?
カバーは洗濯機で洗えるけど敷布団でなんとか洗える方法はないのか・・・私も出産を控えており、家事は夫がものすごく協力的ですが、できる限り負担を減らしてあげたいのが妻の本心。
調査するとLenetふとん公式サイトで、ベビー布団を洗濯機で洗う方法が紹介されていましたが、詳細が余り書かれていない部分もあったので、他のサイト様の情報と自宅にあった洗濯機で設定ができたものも追加してまとめました。
なお、ドラム式洗濯機だと布団を叩きつけてしまい、綿を痛めやすいので、あまりおすすめしません。
①布団をたたむ。
布団をWの字を作るように屏風(びょうぶ)畳みにして、丸めたらヒモで縛る、または大きな洗濯ネットに入れます。
洗濯ネットはベビーふとんを購入する際に一緒に購入しておくと、サイズに困りません。
ニトリでおすすめの洗濯ネットは「掛け布団も丸洗いできる寝具のための洗濯ネット」
商品コード 8503121
巾着型で取っ手がついているので、洗濯機から取り出しやすいだけでなく、洗濯かごに入れずにそのまま干す場所へ運べます。
さらに大人の掛布団だけなら1枚丸洗いでき、シーツは3枚入るので、赤ちゃん布団の時は敷布団とシーツをネットにまとめて洗っても良いでしょう。
②つけ置きを30分~1時間目安で行う。
洗濯機に水を張り、「中性洗剤(通常の洗濯の液体洗剤)」又はベビー用洗剤で洗濯液を作り、そこに丸めた布団を入れてつけ置き洗いします。
つけ置きの時間を1時間以上行うと、せっかくつけ置きした際に出てきた汗やニオイが布団に再びついてしまいます。
③洗濯する。
洗濯機のモードは「押し洗いモード」「毛布モード」「ドライコース」「おしゃれ着洗いモード」などの優しい水流で洗濯する。
特におしゃれ着洗いモードがあるご家庭なら、私の経験上、手洗いすらNGだったニトリのレストクッションやぬいぐるみを洗いから脱水まで失敗したことがなかったので、かなり楽に行えるはずです。
④すすぎを行う。
排水して脱水、水を入れ替えてすすぎます。
洗濯機で長時間すすぐと布団を傷めることがありますが、手でベビー布団を上下に揺すると傷みにくいです。
と書かれていたのですが、洗濯槽に手をつっこんで洗うのは危険なので、手ですすぐ際はお風呂場で浴槽に水張ってゆすぐかシャワーを当てながら撫で洗いした方がいいです。
⑤脱水する。
ベビー布団を持ち上げられる程度が目安で、軽い脱水でかまいません。
この段階の時はすすぎが終わり、これから脱水の時に一旦止めて脱水の時間を1分に設定し直すか、めんどくさい方は予め、洗濯コースを選択し洗濯槽に水が入ってきた時に一時停止ボタン押して止め、脱水の項目を選択できるボタンで予め「1分」と設定してから再スタートする方法をやっておけば、短い時間で脱水が行えます。
⑤干し方
乾燥を早めるために、M字干しか三角干しにします。
以上がベビー布団の洗濯方法になります。
ご自宅の洗濯機で「おしゃれ着洗いコース」「毛布コース」「ドライコース」があれば手洗いでなくても洗えるのは、とても便利な世の中になりましたね。
おすすめの洗剤や漂白剤は?
おすすめの洗剤は?
ベビー用品にはベビー用の洗濯洗剤でないと安全じゃないのでは?!と思っていたのですが、そもそも私の弟や妹の時はベビー洗剤を使っていた記憶がなかったので、本当は大丈夫なのか調査してみました。
結果はベビー用の洗濯洗剤は、普通の洗濯洗剤とは違って、せっけん以外の成分はほとんど入ってないので、肌刺激の原因となる洗濯残りが少なく済むが、アレルギー持ちでなければ、無理に使う必要はありません。とのこと。
普通の洗濯洗剤には、確かに赤ちゃんの刺激になりうる成分が含まれているものもありますが、すすぎを2~3回行えば安心してベビー用品を洗えるそうです。
どんな洗剤でやはり最後はすすぎが一番大事なんですね。
ただし、蛍光増白剤が入っているものは赤ちゃんの肌に悪影響を当たるので絶対にNGです。
赤ちゃん用品でも使える安心して使えるおすすめの洗剤に「さらさ」があります。
こちらは赤ちゃんにも使える洗剤としても紹介され、口コミはかなり評価が高いです。
赤ちゃん用洗濯洗剤と比べて比較的安価で、ドラッグストアやスーパーなどのどこの店舗でも購入しやすく、余ったら大人の衣類を洗うのにまわせるのでコストパフォーマンスが最高です。
おすすめの漂白剤は?
ニオイや汚れをしっかり落とすために漂白剤を使いたい場合は、花王のワイドハイターEXパワー
またはピジョン 赤ちゃんの漂白剤 ベビーホワイト 350gがおすすめです。
どちらも酵素系漂白剤なので、塩素系と違い汚れやシミを落とすだけでなく、ニオイの元も分解してくれるのでしっかり洗えます。
ベビーホワイトの方が界面活性剤を使っていないので、赤ちゃん用の衣類などで特におすすめされていますが、漂白剤はきちんとすすげば衣類に残らないで、ワイドハイターEXでも全く問題はありません。
むしろ赤ちゃんの肌質がアレルギーなどで問題がなければ、ワイドハイターEXの方が大人の衣類にも使えるので、経済的にもかなり助かりやすいです。
いかがだったでしょうか?
今回のニトリのベビーふとんのまとめとして
ニトリのベビーふとんは原則、掛け布団カバーは洗濯機で洗えるが、本体は手洗いが推奨されている。
本体を手洗いする以外の方法はご自宅の洗濯機に「押し洗いモード」「毛布モード」「ドライコース」「おしゃれ着洗いモード」があれば可能。
おすすめの洗剤は「さらさ」。漂白剤は「ワイドハイターEX」。
最後の項目では洗剤関係になり、ニトリのベビー布団というより、ベビー用品全体の洗濯の話になってしまいましたが、別の記事で書くよりもここで書いた方がベビー布団を買ってから他の店舗で赤ちゃんのための洗剤を購入することを計画している親御さんに便利かなと思い書いてみました。
ベビーふとんは赤ちゃんと一緒でとても繊細ですが、布団は機械で工夫すれば安全に尚且つ、楽に洗濯できるので、余り深く考える必要はないと思います。
今回の記事でニトリのベビーふとんだけでなく、他社のベビー布団の洗濯方法の疑問に解決できたのなら幸いです。
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