お疲れ様です。
ホルモンが好き過ぎて、焼肉屋で余り美味しくないものが出てくると一気にテンションが下がってしまう、君色です。
ロースやカルビ、ハラミとか色んな美味しい焼肉の部位がありますが、昔から風邪を引いたときや元気がない時は、亡き祖父が愛用していた焼肉屋さんのとんちゃん(これがものすごく美味しい!!)を食べてスタミナをつける生活を長年していた影響が強いです。
噛み切れそうで噛み切れない皮に少し焦げた脂の甘味と旨味が・・・とてつもなくたまらなくて大好きです!!
(逆にかみ切れるボイル系のホルモンは臭みがあって食べれなくはないですが余り好きではないです。)
今回はとある番組で酒粕をエサに肥育する牛の特集が組まれるということで調査した際に、旭高砂牛という老舗の酒造さんと作り上げたブランド牛を見つけました。
高砂というおめでたい名称だなと思ったのと同時に、写真を見てホルモンが非常に美味しそうだったのと気になったので、こちらも調査しまとめてみました。
旭高牛(あさひたかさごぎゅう)は何が違う?酒粕を食べさせても大丈夫なの?
旭高砂牛は旭川市の生産牧場「ひかり牧場」と老舗酒蔵「髙砂酒造」がタッグを組んで誕生したブランド牛で、エサとして与えている酒粕は甘くフルーティな香り立つ、まさに逸品のものです。
甘くてフルーティな酒粕を食べた牛はさぞかしお肉がやわらかくて、さらに旨味や甘味が強くてなって美味しそうな感じがしますね。
しかし、牛は実はお酒好きと松阪牛とかでよく聞くけど本当に大丈夫なのか?
なんと、ひかり牧場さんが北里大学・栄養生理学研究室の東教授に研究分析を依頼するまで、「酒粕が牛の体・肉質にどのような影響があるのか?」「給与量や給与方法はどんなものが1番良いのか?」など、肉用牛への酒粕給与の研究データはほとんどなかったそうです。
よく研究データがない中で酒粕での肥育が推奨されていたのかビックリしました。
まあ、通常の畜産では乳酸発酵した牧草を他の牧草と混ぜてエサとして与えているので、普通にお酒として飲ませるよかは大丈夫だったのかな。
(作業服を通して肌にもつくぐらい結構、酸っぱい香りがするんですよ。)
結果的に肉質は改善され、お肉が柔らかくなるデータを得られ、牛の発育状況と大学からのデータをもとに日常的に生産方法を調整しながら、現在も研究は続けているとのことです。
取り扱い店舗や取り寄せ方法は?
1つ目は楽天市場で味付けしていないプレーンタイプと塩味タイプのホルモンミックスセットが販売しており、他にもステーキタイプの赤身肉の販売もあります。
2つ目はふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にて、1万円以上の寄付にてお礼の品として300g入ったミックスホルモンを3パック頂けます。
楽天市場から購入するのと比べれば価格は2倍ほどお高めなので、お試しに買うには結構勇気がいりますね。
酒粕も取り寄せできるの?
髙砂酒造株式会社のオンラインサイトにて、蔵元限定として販売されています。
酒粕は甘酒だけでなく、粕汁にするのも身体が温まりやすくなるだけでなく、具材がとても柔らかくなって、味わいに旨味と甘味が増すのでおすすめです。
甘酒を作ったことがない、そんなに多く飲めない人には、こちらの高砂酒造公式の甘酒!
こちらは高砂酒造さんのオンラインサイトだけでなく、楽天市場などの通販サイトでも購入することができます。
私は甘酒が大好きなのですが、夫が甘酒でも酔うことがあるぐらいお酒に非常に弱いので、これは買ってみようかなと思いました。
しかし、この記事作成時は授乳中の身だったので、残念ながら飲むことができないので断念しました。
(米麹からの甘酒は問題ないです。)
・・・今度、授乳中のママでも飲める粕汁の作り方を実家の母に教えてもらおうと!!
おすすめの食べ方は?
楽天市場ではBBQなど炭火焼きが推奨されています。
良質な脂がたくさん染み出るとのことで、想像しただけでヨダレが・・・・
ホルモンなら授乳中も食べられるし取り寄せしようかな。
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