待ち時間ほぼ0で入れる穴場のパビリオン!【大阪・関西万博】

お疲れ様です。

最後のソロ万博を終えて帰宅してから2日間筋肉痛と頭痛でほぼ寝込んでいた君色です。

 

普段、平均5000前後の歩数生活が万博では30000歩以上ともう1週間分の歩数を1日で歩きまくるので身体に不調出るのは必然ですよね。

そう思うと毎日万博へ通う一般の方やYouTuber、インスタグラマーの方々はすごい心身を持っているなと感心してしまいます。

 

10月3日に最後のインパクした私ですが、シャトルバスや西ゲート開門前、パビリオンに並んでいる時に今日が初めての万博♪と初万博の人を9月の時より多く見かけました。

 

何か困ってそうな時はついつい声かけたり、当日登録で喧嘩しそうなご夫婦やお子さんのために奮闘しているお母さんを見かけた時はつじさんの地図を広げて、私自身が書き込んだ情報や優先レーンのあるパビリオンのところを教えたりと、今回もお助け万博を実行しながらまわっていましたが、やはり昼に近づくほどどこのパビリオンも入場規制にラインカットが出始めるほど増えるワカメのようにどんどん増えて私自身も次は何処へまわるか焦りました。

 

万博に関するDiscordグループに現地の状況を報告しながらも他の仲間達の情報を見ていた時にEXPO メッセ「WASSE」のイベントで楽しい体験+お土産付が貰えるだけでなく今なら待ち時間0で行ける(この時11時過ぎ)こと知り、ちょうど私がいた場所がシンガポール館でEXPO メッセ「WASSE」は木製リングを挟んだすぐ隣の位置であったのですぐに向かいました。

この時に開催されていたイベントは10月10日まで【明日を変える知財のチカラ ~想いを届ける、世界をよくする~】という特許や昔からある日本のモノづくり文化や新しいモノづくり文化事業を知り、そしていかに守るかをテーマに開催されています。

WASSEではイベントが2つ同時にやっており、出入り口は右側でした。

 

私が行った時はちょうど待ち列は0でしたが、直前に前の組が案内されたばかりで少し時間を空ける必要があったため、待ち3分だけ待ち時間がありました。タイトルに待ち時間ほぼ0にしたのがこの理由です。

 

会場内の混雑を余りさせないように対策しているおかげか、EXPO メッセ「WASSE」はすし詰め状態ということなく、さらに回る順路がないので自由に好きなコーナーを快適にまわれたのはかなり有り難かったですね。さらにお子さんも参加しやすい体験ブースも結構あって、ベビーカーでも通りやすいように通路が大きく開いているのも良かったです。

 

最初に体験したのは葦を活用したブースなのですが、、、

幼い頃に古代のストローとして知っていたけど30ウン年生きてきて一度も触ったことがなかったのですが、なかなかの長さがあるのに余りにも軽くて軽くて割り橋よりも軽く感じたのでは?!?!ともう物理法則無視しているのでは?!と1人で驚きました。

 

他の体験コーナーでARメガネを使った自分が話したら言葉を瞬時に英語に翻訳してくれるシステムに『グーグルの音声入力と違って正確に文字起こしてる!!(実際はもっと語尾力がやべぇ言い方してます。)』ことに興奮していたら、関係者スタッフさんからそんなに感動してもらえるとは思わず嬉しいです!っとお言葉を頂きました。

 

まさかデッカいリュック背負ったロリータワンピース来た何か普通に見えない大人が素で心血注いでいる技術にはしゃいでいる様子にドン引かれていないことにこちらめ有り難かったです。これ、ソロ万博じゃなくて家族いたら絶対に息子に見せたかった技術でした。

(改めて企業さんのこと調べておかなくては。他の人達写さないようにしたかったからろくに撮影していないのがかえって良くなかったな。)

 

他にも市場に出る前に廃棄される花達を救うプロジェクトでインスタをフォローしたら無料でミニ花束を頂けて、こちらは半ドライフラワー加工されているため、水無しで持ち帰ることができました。

ただ持ち帰る袋がないのでこの後その日限定販売していたドリンクのプラカップに途中使うの辞めた接触冷感タオル詰めて固定して、つじさんの地図とスタンプ帳いれていたダイソーのポーチに突っ込んで一緒に万博をまわりました。

気をつけても人にぶつかったりして1個花が落ちてしまったり、何本か折れかけたのは軽く編み込むようにして落ちないようにしたりと自宅まで持ち帰るのは少々大変でしたが、この子を見て何処で貰えましたか?と聞かれることがあった時はイベントのこととお花のプロジェクトについてスタッフではないけれど広報係みたいなことをしたりと楽しかったですね。

 

後はもうTVで見かけてから実物をいつか見てみたかっただけでなく子供の自転車用ヘルメットとして購入したいな〜っと思っていたホタテの殻で作られたホタメットをまさか万博の地で出会えるとは本当に思わなくてこちらが一番はしゃいでいたかもしれないです!

こちらも実際に触ったり持ったりしてもOKで、さらに今回の万博スタッフさん達が被っているヘルメットは全てホタメットが採用されていることを知り、言われてみれば万博スタッフさん達が被っているヘルメット、光沢がないけど通気性が良さそうな感じでいいな〜っと思っていたのですが私は既に憧れのホタメットを万博で何度も見ていたとは、と驚くことばかりでした。

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さて、EXPO メッセ「WASSE」で行われていたこちらのイベント、ただ体験ブースを楽しむだけでなく、WASSE入場時に配布されたチケットを使って体験したブースに設置されたQRコード読み込み端末にチケットのコードを読み込ませて知のカケラを集めます。

そしてこのカケラは全部集めてよし、筆者のように興味が惹かれたブースのみだけ集めてよしで、最後にこの集めたカケラと3問の質問に答えると自分だけの種のステッカーが吐き出されます。

もう、ペッ!!って感じで排出口から勢いよくステッカーが飛び出してくるんですよ。個人的に是非見てほしい光景ですね。

 

そしてさらにスマホで答えるアンケート(たった4問程度で終わる今回のイベントについて)に答えた人限定で参加できるガシャポンがあり、このガシャポンが日本全国の御当地の名産品とミャクミャクがランダムにデザインされたお土産を貰うことができます。

 

そして筆者が今回のWASSEイベント行くキッカケだったのがDiscordの仲間に教えて貰ったもので、この時ミャクミャクのアクリルキーホルダー(アクキー)がガシャポンで貰えるよ〜っと枝豆とミャクミャクが一緒になったイラストのアクキー画像を見て、枝豆好きの私が行かない理由ないじゃん!!!(読者にとってはものすごくどうでもいい筆者情報)と勢いで来たのですが、このガシャポンのデザインが枝豆だけてなく、御当地の名産品がランダムでミャクミャクとともに描かれていることをガチャる直前まで知らなかったんです。

 

しかもそのガシャポンで手に入ると教えてくれたアクキー、全員が貰えるわけではないことをガシャポンした後も気がつきませんでした。

え?何故って?

 

筆者がガチャった時はスタッフさんがアクキー!!当たりおめでとうございます!!と言われましたが、私の隣にいた方もデザイン違いのアクキーぽい?の出していて万博の場だから全部当たりなんだろうしスタッフさん優しいな〜っとぐらいしか感じていなかったのですが、後から調べたらWASSEのイベントでガシャポンしたらシール貰えた〜という投稿を見かけて、アクキー本当に当たり枠だったのか!!とマジで驚きましたから。

 

そんなこんなで当初は枝豆ミャクミャクをゲットしにいったつもりが、筆者は失って欲しくない日本のモノづくり文化と新たに生まれた素晴らしいモノづくりの活動、そして自分だけの知の種ステッカーと奈良の地酒ミャクミャクアクキーという素敵なモノを沢山貰えた結果になりました。

 

他にも光る壁紙やイチジクの加工品、うつ病の治療について(元うつ病の筆者にとって参加するのが少し勇気がいるものだったので見るだけでしたが。)など紹介しきれない、撮影していないけどこれは面白い技術だな〜っと感じた体験ブースが数多くあって、これが万博の地だけで終わらせるのは非常に勿体ないと思ったので、ぜひ【明日を変える知財のチカラ ~想いを届ける、世界をよくする~】イベントを全国でも実施してほしいなと強く思いました。

 

情報を収集して今回体験ブースに出展していた企業さんや活動グループさんについて記事で紹介して少しでも広報支援してみようかと緩く考えながら、10月10日までトラブルなくイベントが終わることを、そして来場者の方々が万博のイベントに参加できて良かったという思い出作りに少しでもお役に立てれることを見て願っています。

 

 

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