お疲れ様です。
某ユ―チューバ―さんのグッズを買いにお店行ったら、目的のものが発売日の午前中に完売・・・
特定のゲーセンで某ユ―チューバ―さんのグッズが出ると分かり、1つはゲットできましたが、残りは既に捕獲された後で転売ヤーに腹が立つ君色です。
純粋なファンなら腹が立たないのですが、お金のためなら奪うあの姿は・・・
さて、そんな落ち込んだを心を癒すために、今回は1月31日に見られる
「皆既月食かいきげっしょく」について調べてみました。
1.皆既月食とは?
まず月食とは、地球から見て太陽の反対側に月がかくれんぼすることで、地球の影に月が入るため、月が欠けて見える状態のこと。皆既月食はその月が満月で全部、隠れている状態のことです。
全部隠れる=空が真っ暗に?!と思われますが、
実際は写真のように「赤銅(しゃくどう)色」に月が見えます。
前回の皆既月食が起きたのが2015年4月4日。
日本全国で約1時間は観測できたそうですが、当時の君色のいる地域は天気が思わしくなく、見ることができませんでした。
2.場所は?!方角は?!時間は?!
国立天文台によると、2018年1月31日の夜に起こる月食は天気が良ければ日本全国で見ることができ、全ての月食の工程が空の高い位置で起き、とても観察しやすい月食と説明しています。
方角は東南東の空。
場所は周囲に高い建物がなければ、今回は高い位置に皆既月食は起きるため、空を広く見渡すことができます。
街の中より街灯が少ない暗い場所や広場の方が見やすいのでは?と思われる方もいると思いますが、今回の主役は見かけが大きく明るいお月さま。
空に障害物(ビル・天気)がなければ自宅の窓からでも観測はできます。
時間は20時48分に欠け始め、同21時51分に南東の空で皆既月食になるそうです。
皆既月食は同23時8分まで続き、翌日の午前0時12分には南の空で部分月食も終わるそうです。
3.携帯・ガラホー・スマホでも皆既月食は撮影できる?!
・端末カメラに夜景モードなど夜の撮影に適したモードがあれば切り換えて撮影。
・夜景モードが入っていない、撮影が満足できない場合はアプリストアで夜景撮影専用アプリをダウンロードする。
・双眼鏡or単眼鏡にスマホレンズをくっつける。(さらに大きい月を撮ることが可能)
4.野外で観察する注意点!!!
①夜は寝ている人が多いので、大声で騒がない。
②一人で観察する際は人気のない場所は厳禁!!犯罪に巻き込まれます!!
③服装は暗闇に溶け込みにくい、白っぽい系統にして事故に遭わないようにする。
(反射材のあるタスキやベストをホームセンターで買うと便利です!)
④夜はとにかく冷える!!防寒具やカイロはしっかり準備しましょう!!
5.天文台で非売品プレゼント?!
天文台は「『皆既月食』を観察しよう 2018キャンペーン」をHPで実施しており、肉眼で見た皆既月食をウェブ経由で「初めごろ」「中ごろ」「終わりごろ」の時間帯別に報告してもらいたいのこと。
報告後に送られるアンケートに答えると、抽選で天文台のオリジナルグッズが贈られます!!
気になる方は天文台のホームページへ確認することをオススメします。
皆既月食のポイントは
・方角は東南東。
・時間は欠け始めが20時48分、皆既月食は21時51分から23時8分。
・色は「赤銅色」
・野外で観察する時は防寒・暗闇対策はバッチリさせる。そして静かに観る。
天気が良い地域はぜひ、皆既月食を観察しましょう!!
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