お疲れ様です。
今回は所ジャパンで紹介された全国の謎の発酵食品について調査し、まとめてみました。
1.ふぐの卵巣づけ(ふぐのこ)
石川県金沢市にある、油与商店さんが紹介したふぐのこ。
ふぐの卵巣はそのまま食べたら勿論、毒なのでコロリといきます。
糠漬けの方法で毒抜きを2年以上行うのですが、メカニズムが未だ判明されない発酵技術です。
(2年かける研究も相当忍耐ないとできないですし…)
取り扱いサイト
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油与商店 ふぐの子糠漬けお試しセット(ご自宅用) -クール-
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2.松浦漬
佐賀県唐津市呼子市に伝わるクジラの上顎の軟骨の発酵食品。
かつて北九州の有数の捕鯨地で、脂はロウソクの原料として、肉は食料、どうでも残ってしまう上アゴの軟骨をなんとかして美味しく食べれないかという、日本人ならではの努力の食文化で試行錯誤から生まれたものです。
軟骨自体、味はないみたいですが、スタジオの皆さん(特に所さん)はとても絶賛して食べていました。
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3.かんずり
新潟県妙高市の発酵食品で、塩漬けにした唐辛子を3〜4日、雪の上にさらした後、麹·味噌などをペースト状にして、3年程寝かしたもの。
オススメの食べ方はそうめんや鍋の薬味だとのことです。
取り扱いサイト
楽天市場
かんずり 大(70g)
Amazon
新潟県の珍味 越後妙高唐辛子使用調味料(かんずり)(47g)
取り扱い店舗
カルディコーヒーファーム、成城石井、デバ地下、新潟や北陸に関するアンテナショップへ行けば比較的手に入りやすいです。
(筆者の地元のカルディでも見かけます。)
4.かつおの内臓の塩辛(酒盗)
主君である織田信長が本能寺の変で亡くなったため、徳川家康が堺から浜松へ逃げ帰る際に寄った伊勢湾の港にて、余りにもご飯が進むぐらい美味しく、ものすごい量を食べたのこと。
さらに領地に戻っても取り寄せる程ハマったという記録が残っている発酵食品で、記録では「カツオのたたき」とあるが、現在でいう塩辛のことだそうです。
取り扱いサイト
楽天市場(下記以外にも多数あります!)
Amazon
取り寄せ店舗
駿河屋 嘉兵衛
嵐にしやがれで紹介された塩辛専門店!
こちらは満天☆青空レストランで紹介された塩辛の取扱いもあり、さらにオンラインショップもやってます。
イトーヨーカドー
大型店舗だと魚の珍品コーナーが充実しやすく、かつおの酒盗がある場合があります。
ただし、年中ある保証はないので注意が必要です。
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