病院名は伏せますが家からでも通うに問題なく、むしろ自身の職場と夫の職場に近い立地。建物がつい最近に改装され口コミはどの病院とどっこいどっこいの評価でしたが、筆者が好む「漢方治療」を強く力を入れている病院へ行きました。
（漢方は弱った心身を回復しながら治療してくれるため。）
電話予約の流れ
産婦人科は初診の時はまず電話予約が必要です。
電話予約時に診察理由を聞かれたので
３か月前から生理が来ない。（避妊のことは言っていない。まず聞かれませんでした。）
市販検査薬と風邪を引いた時に内科で検査したがどちらも陰性。
自身の母が子宮筋腫だったので妊娠より病気への不安が理由。
このことを話すと受付の方はとても心配そうに対応してくださり、希望の日にちや時間を聞かれたので、最短の日にちがいつなのか伺いました。（仕事のシフトが特殊で月の後半にシフトが確定していなかった。）
しばらくして２日後にちょうど仕事が休みで夕方に空きがあるとのことだったので予約をお願いしてから電話を切りました。
そしてカレンダーに書き込もうとした時に衝撃の事実が・・・・病院へ行くその日のお昼に、先週献血センターから依頼電話が来て成分献血をしに行く予定をすっかり忘れていました。（この時は薬を飲まずにお茶だけで生理促進をやっていました。）
予定変更するにも他に提案された日は仕事があって行けない日だったので、仮に血液検査があったら正直に献血のことを話して手の甲なり他の部位から採血してもらおうと考えました。
初診の流れ
受付に行くと「こんばんわ♪予約されましたか？」と聞かれたので、電話で初めて予約した○○（苗字）と話すと、問診表とPHSを渡されました。私が行った病院は呼び出しが放送ではなく、PHSで呼ぶタイプなので肌身離さず持ち歩くようにと説明を受けてから、ソファに座りながら問診表を書いてから受付に渡し、スマホでゲームなりブログの下書きをしながら待ちました。
時間は２0分程でPHSで診察室前まで来て下さいと呼び出しがあったので、診察室の前の椅子でさらに１５分待ちました。
そして、扉が開いて呼ばれたので診察室に入り、軽く挨拶をしてから今回の診察理由を話しました。以前行った別の病院の先生と違い、PCで症状を打ち込みながらも私の方をよく見て、とても親身に話を聞いてくれました。男性の医師だったのですが、対応が余りにも違うのでこれだけまず私は感動してしまいました。
そこから診察台に乗り、エコーで子宮と卵巣の状態をリアルタイム映像で私も見ながら診察しましたが、子供がいる証拠の胆嚢が見られず、子宮筋腫などの腫瘍も一切なく、卵巣も先生が驚くほど正常の大きさと形で妊娠でも病気でもない状態でした。
診察後に血液検査をしますと指示があったので、献血のことを話そうとしたら検査結果を当日中なら４０分後、明日でも報告できますか？と先に話しだしたので、４０分待ってもいいので当日中で！と即答してから再び待合室で待ちました。（ちなみに献血時の止血止め絆創膏は剥がしていました。）
採血待ちは１０分程度（３組も並んでいました。）で、採血前に献血を受けたことを話そうとしたのですが、話す前に腕を出す指示があったのでそのまま腕を出したら、何も言っていないのに献血で刺されていない部分を的確に刺していたのですが、筆者の血管が細い+見えにくいこともあり採血１回目失敗。２回目で無事に採血ができました。
とても謝罪されたのですが刺し方は痛みが非常に少なかったのと、成分献血を受けたことを話さなかった私にも責任があると思ったので刺し慣れているので大丈夫！と答えました。
5.診察結果
４０分後、検査結果が出たとPHSに連絡があったので再び診察室へ。
検査結果は乳腺刺激ホルモン（PRL）だけ値が異常値ではないではないが基準値より超えているとのこと。
乳腺刺激ホルモン？それって授乳の時に生理が来ないようにするアレですか？と先生に問いかけると正解でした。どうも私はストレス（家族や仕事など人によっては様々な理由だが）で乳腺刺激ホルモンが過剰に分泌されてしまい、子供も産んでいないし母乳も出ていないのに身体が授乳状態になっているとのこと。
ここ最近胸が痛い時はないですか？と聞かれたので、痛かったかな・・・いやむしろ入浴時のマッサージ時になんか胸の弾力が前より高まっていたから妊娠かもしれないという不安が沸いたことを思い出し、改めて胸を触って確認したのですが・・・・・
「痛みは全く無かったのですが、心なしかいつもより揉み心地が良かったです。 (｀・ω・´)ｷﾘｯ」
後ろにいた看護師さん吹いてなんとか笑いを抑える
先生、苦笑。
ここで薬を処方を勧められたので承諾し、様子見として最初に処方される薬は乳腺刺激ホルモンの分泌を抑える西洋医学の薬で１か月分。
飲む回数は１週間に１回のみで、２週間後には命の母ホワイトを飲んだら効果が問題なく発揮すると思うけど、もし飲み切っても来ないなら漢方と併用した方法で行う。無事に生理が来てももう一度血液検査で確認する必要があることも説明されてから終わりました。
ちなみに診察料金は5000円ほどでした。
6.無事に生理は来たのか？
1週間に1回の服用を間違えないようにカレンダーだけでなく、薬の袋にも飲む曜日を大きく記載しました。
2週間後には命のホワイトは飲み切ってしまっていたので代わりに「女性の巡り」を服用し、下腹部に痛みと重さが頻繁になってきましたがまだ生理は来ません。しかし、病院に行ったし飲み切ってもダメならとことん治療しよう♪とかなり前向きに考えれるようになったせいか、イライラしてもウーマンズマザートゥービーや大好きなミントティーを飲んで落ち着かせたり、思いっきりゲームをしたりと気分転換に特化しました。
そして3週間目の薬服用してから3日後に生理が来ました！！！
非常に嬉しい気持ちがあったのですが、同時に重たい生理痛に2日程悩まされ、さらに完全に生理が止まるまで2週間もかかりました。
再度診察時に採血を受ける前に出血が少量だが止まっていない・おりもので血の硬い塊みたいなものがたまに出てることを言ったら、長いこと生理が止まっている（滞っている状態）影響によるもので、病気ではないから大丈夫とこと。
採血結果は無事にPRL値が「10.9」と基準値内に収まったので分泌は抑えれているけれど、1.2か月後に定期健診も兼ねてもう一度診察に来てほしいとのことでした。
（薬で一旦収まっているが再び上がりやすくなる可能性があるため。）
7.終わらない不安・・・
出血が終わって3日後から突然、揉んだら痛みが出るほど胸が張りました。
初めは（モミもみタイムしすぎ）かなと思いましたが、2019/7/12時点でも痛みは変動するものの胸の張りは継続中・・・・。
7/1から7/8までに生理があったのですが、どうも出血量が異常に少ない・・・ネットで調べたら排卵が起きなかった時は子宮に張る膜が厚くならないので、生理時は出血量が少ないとありましたが、診察時に卵巣は全く異常がかったので疑問符が浮かびました。
7月末又はお盆前に定期健診を受けようと考え、それまでに胸の痛みが生じる張りが解消されなかったら、このことを先生に話そうと思います。
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