お疲れ様です。
中華料理の高級メニューとして有名は「北京ダック」。
私は地元の小さな中華料理屋さんで一度食べたことがありますが、アヒルって臭みはそんなになくて美味しいしんだな~っと感動しました。
自身の弟は中国へ行った際に食べたそうですが、ゴムみたいで全く美味しくなかったとそうです。(当時、中国産食品の偽装問題が勃発していたので、本当にアヒルだったかどうか・・・・)
さて、今回は2019年10月23日放送の林修のニッポンドリルで、横浜中華街では北京ダックの皮以外の部分はどうしているのかなどを調査!という放送内容から、実際に北京ダックの中身はどうなるのか気になったので、ついでに身のみの取り寄せとかできないのかなど調査しまとめました。
北京ダックの皮以外(身)はどうなるの?
北京ダックの中身ってスープの具材か出汁になるんじゃなかったかな・・?と大学時代に世界の料理の勉強をしていたかすかな記憶がありましたが、番組が始まる前に改めて調査しました。
やはり北京ダックの皮以外は廃棄されることなく、身は炒め物などの他の料理に、骨はスープの出汁として使われていました。
いくら高級料理で皮だけ食べて廃棄するのは命あるもへの侮辱ですし、大変失礼な行為ですね。誰が北京ダックの皮以外は廃棄と言い出したのでしょうか。
ちなみに私は初めて北京ダックを食べた際は、皮だけでなく身も一緒についていました。高級料理店ではなかったのが大きいと思いますが、当時の私も北京ダックは「皮のみを食べる」ということを知らず、さらに身と皮が一緒についていた北京ダックは、本当に美味しかったので何も疑問も持ちませんでした。
林修のニッポンドリルでは横浜中華街ではどういう風に北京ダックの皮以外のものを活用しているのか、分かり次第追記します。
身だけ・横浜中華街と同じものを取り寄せはないのか?
北京ダックの身だけなら多少は安く済むかな・・・まあ、料理で使われるから無いと可能性が大きいけど、せめて番組で紹介された横浜中華街と同じもの、又は似たような美味しそうな北京ダックを取り寄せできないか調査してみました。
結果はさすがに中身は料理に使われてしまうため、北京ダックの皮を外された状態の身のみはありませんでしたが、楽天市場で都内有名ホテルで使用されている最高級の「北京種」を使用した北京ダックのセットがありました。
写真を見ただけで既にお腹が空いてきました・・・。なんですか、この皮の照り!!!!
大きさも化粧箱(お歳暮やお中元などの箱)に入らないぐらいのデカさで、自宅で北京ダック1枚でいくら・・?と枚数ごとの料金を気にせず、ゆっくり食べ放題が楽しめるとのこと。
え、北京ダックで枚数ごとに料金変わるの?!地元の小さな中華料理屋で既に切られた北京ダックを自分で巻くスタイルで、料金も通常の料理のメニューみたいに1品いくらだったのでビックリしました。
横浜中華街でも賓客(ひんかく・大切な客人の意。)ももてなす時しか出されない特急品ということで、これをネットで取り寄せできるのは、すごい時代になったなと思います。
しかも北京ダックロースト1羽・北京ダックの皮4「カオヤービン」・北京ダックのタレである「甜麺醤(てんめんじゃん)」が1瓶セットという豪華内容なのに送料無料だからすごいですよ。
余った甜麺醤のタレと北京ダックの身で炒め物ができちゃうので、かなりお得のセットです。
価格が・・量が多い・・・そんな人には1620円で取り寄せできるセットもあります。
こちらのお肉はもちろん「北京ダック」で、皮もタレもセットになっています。その代わり炒め物とかで余らなさそうですが・・・
ちなみに北京ダックの脂肪成分はコンドロイチンとコラーゲンが豊富で、さらに不飽和脂肪酸で体内に溜まりにくいので美容と健康に最適な食品なので、ぜひ余すことなく美味しく食べたいものですね。
今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回の北京ダックについてのまとめとして
北京ダックの身は炒め物などの料理に、骨はスープの出汁と余すことなく使われている。
北京ダックの皮がない状態の身のみは販売されていなかったが、横浜中華街でも庶民にはお目にかかれない、都内のホテルでも使われている最高級の北京ダックのセットや格安のセットがあった。
この記事で少しでも北京ダックに興味を持ててくれたのなら幸いです。
コメント
はじめまして。北京ダックを検索して貴方のブログに来ました。
「肉は捨てる」のはかつては事実だったようです。これは北京ダックの調理過程を見てもわかるはずですが、乾かしている間に「肉が悪くなる(新鮮でなくなる)」とのことで、なおかつ冷蔵技術が発達していない昔は「捨てるしか無かった」と聞いています。私がそれをある有名店のオーナーに聞いたのは45年前のことですが。(笑)
コメントありがとうございます!
45年前のお話でもとても貴重な情報をありがとうございます。