【新型コロナウイルス対策】お出かけは控える・やめるべき?赤ちゃんや子供にできる予防対策は?病気・花粉にも負けない免疫力を上げる方法とは?

災害・緊急

お疲れ様です。

夫がつけた連日コロナウイルスの報道を子供にまだ慣れぬ育児に疲れ気味で授乳しながら観て「しばらく出かける場所をちゃんと考えて行かないとね・・・。どこか行きたいところある?(あ~外気浴すらする気が起きないぐらい疲労感やばいな・・・)」と話したら

 

「あ、改装中だったドンキホーテがグランドオープンするって!ここ行きたいな!」

 

満面の笑顔の夫に説教していた、君色です。

 

ちなみにコロナウイルスの報道を積極的に見ているのは夫の方なのですが、どうも「自分は大丈夫!ちゃんとした対策は妻がやってくれる。」みたいな感じに見えるんですよね・・・。

 

この後、どうしても行きたいなら1人で。ただし、今の私の心身なら、コロナ関係なく持ち帰ったウイルスで発症するリスクがあるぞ。今、乳飲んでる子供のことも考えろオラっ!と言ったら大人しくなりました。

(まあそれから夫が家事や育児にさらに積極的になったおかげで、私の心身も回復しやすくなって自らお出かけしたい気力が復活しました。)

 

さて今回はこのコロナウイルスの脅威で必要ではない外出の自粛が求められているこの時期に、お出かけを自粛する必要性や予防対策についてまとめました。

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【コロナウイルス対策】お出かけは控える・やめるべき?

次々に判明・追加されたコロナウイルスの感染者の特徴として

最初の検査では陰性だった方が日にちを経過して、もう一度検査したら陽性となった。

・武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。

・中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。

・中国への渡航歴がない。海外へ旅行した人が感染しているパターンが多い。

 

さらに自覚症状が出ていないのに検査をしたら「陽性」だったという無症状病原体保有者(保菌者・キャリともいう)も現れました。

 

これは厚生労働省のHPでも2020/1/31日付で、新型コロナウイルスに関連した無症状病原体保有者(*)の発生についてとして発表しています。

https://www.mhlw.go.j/p/stf/newpage_09273.html

 

さらに感染経路が不明の場合が大きく占めるようになり、感染源おろか集団クラスターがどこか分からない状態の地域もあります。

 

そのため、

・ショッピングモールやテーマパークだけでなく、電車やバスなどの人混みが発生しやすいスポットへは避ける又は必要以上に行かない。

自覚症状有り無し関係ない感染者との接触をできる限り少なくする

 

・やむおえず出かける場合はマスクをしっかりつけて、帰宅したら手洗い・うがいは徹底する。

ひっついたウイルスを持ち込まない!

 

これがTVで毎日紹介されている予防対策でした。

 

しかし、日本国内で次々感染経路が不明の患者が次々に増え、ついには北海道で小学生の2人の感染が確認されました。

 

感染予防の対策として人混みの場所を避けていただろうし、特に小学生なら、おうちに帰ったら手洗い・うがいを徹底されている時期だったはずです。

 

しかし感染が確認されたということは、もう人混みを避けて、マスクの着用・手洗い・うがいだけではコロナウイルスへ対抗できないことが言えると考えます。

 

感染経路が分からない以上、家に引きこもった方が得策なのでは?と思われますが、それだとコロナウイルスだけでなく、病気全般に対抗できる「あること」に支障が出るため、全く外に出ないことは得策ではないです。

 

現に私はもうすぐ生後2か月を迎える子供とベランダでの外気浴だけでなく散歩したり、夫が休みの時は人が比較的少ない時間帯に、自宅から近い道の駅や直売所へ息抜きと産後回復がてらの買い出しに行ったり、外食へいったりしています。

 

なぜこの時期にあえて外へ出かけるのか?その理由を病気・花粉にも負けない免疫力を上げる方法とは?の項で説明します。

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赤ちゃんや子供にできる予防対策は?

マスクをつけることがてっとり早い予防方法ですが・・・

 

マスクを嫌がる子もいますよね。

 

マスクを外して遊んだり、あごまでずらしいるのをママに怒られているのをよく見かけますし、床に落ちていたのを見かけたことがあります。

 

私もマスクは圧迫感と付けている感触があんまり好きではないです。

 

赤ちゃん用のマスクは赤ちゃん本舗や西松屋などで販売されているのを見かけますが、赤ちゃんもマスクを嫌がる子もいますし、肌が弱い子はマスクをつけただけで痛がったりかぶれたりすることもあるでしょう。

私の子供は口元におくるみやタオルがふれただけで自力でどかすほどなので、マスクをつけたところで外されるのは目に見えます。

そのため、お出かけの時はスリングを頭までかぶせてマスク代わりにしていますが、これも自力で出てくる時があるので気休め程度で考えています。

 

なら、赤ちゃんや子供にできる予防対策はなんだよ?っと。

 

それは「免疫力を上げる・高めること」です。

 

これはコロナウイルスのみならず、どんどん変異を繰り返すインフルエンザなどのウイルスや風邪、花粉症、がん細胞などの病気への対抗策として一番の方法です。

 

現にコロナウイルスへの有効な治療法がなく、入院したがけど完治した方法は自身の免疫力によるものと取材に応じた高齢女性の発言と「患者の抵抗力で治るのを待った。」という医師の発言があります。

 

マスク・手洗い・うがいはあくまで体内へ侵入する病原体の量を減らす役割であり、全く防止することはできないため、結局は予防も治療法も免疫力(抵抗力)しかないです。

 

むしろ、免疫力さえ上げておけば子供にマスクを外されても神経質にいちいち怒る必要がなく、さらにうがいを自力でできない赤ちゃんにも有効な方法です。

 

感染した可能性があるけれど相談センターに検査拒否された

 

診察したけど原因が分からず自宅療養しか方法がない

 

これらの場合でも、自宅で免疫力を回復させれば重症化を抑えることが可能です。

 

では、一体どうすれば免疫力を上げる・回復できるのか次の項で説明します。

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病気・花粉にも負けない免疫力を上げる方法とは?

免疫力を上げる方法は休養・身体を冷やさないことが要になります。

項目ごとにまとめてみました。

休養の方法とは?

睡眠や休憩などで身体と心を休めることです。さらにストレスが溜まっている状態を解消することもかなり重要です。

 

睡眠に関しては私のように授乳・ミルクを必要とする乳飲み子を抱えているお母さんはまとまった時間を確保しにくく、細切れの場合が多いでしょう。

 

夫や実家の家族に子供を見てもらったり、子供が寝ている時に一緒に寝るなどして、睡眠不足を感じている場合は家事などはまるっきり放置して少しでも寝て休めれる環境ならば休みましょう。

 

実際に私は分担していた家事をやりかけのまま仕事に出かけた夫の残りをやることがありますが、睡眠不足や疲労感が強い時・子供が落ち着いてくれない時は「子供関係の洗濯」以外はすべて放置しています。

また、夫の仕事が不規則なシフトなので毎晩はお願いできませんが、どうしても子供のぐずりが収まらないときはあやしつけをお願いしています。

 

これは家族が協力的でないと難しいですが、お母さんがきちんと休める機会がいないと、免疫力が低下したままです。

そこにお父さんが症状がある又は、症状がでていない状態(無症状病原体保有者・保菌者)の場合、母子に感染して発症するリスクが非常に高くなります。

 

お父さんには仕事が終わったらすぐに帰ってきてもらい、子供の面倒を見てもらうか家事を変わってもらって、少しでもお母さんが休めるように生活リズムを作りましょう。

 

夫はたまに連絡なしに寄り道している場合もありますが、ヨレヨレになっている時のみ説教しています。その方が夫が危機感を持って反省してくれます。

 

昼間・夜間いずれにしてもどうしても子供が落ち着いてくれない時の方法は別の記事でまとめる予定です

(なかなか難しいですが、なんとか参考になる方法を見つけます。)

 

パートナーが協力的になってくれれば、奥さん(ママ)は負担が軽減でき、心身を休めてストレスを減らすことで免疫力の低下を抑えるだけでなく、高めることができます。

 

何回か喉の痛みに私は襲われ、発熱や鼻水・息苦しさはなかったのですが、どうせ風邪だと油断するな・しかし変に病院へ行っても治療法は免疫力のみだし他の病気に感染するリスクも高いと危機感を持っていたので、家事を完全に放棄して子育て+お願いして作ってもらったはちみつ大根を摂取しまくりながら療養に専念していました。

普段は喉の痛みが完治するのに2週間かかるのですが、3、4日で治しています。

 

少しでも調子悪いと感じたら本当にすぐ休んで下さい。

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身体を冷やさない方法とは?

身体を暖房や重ね着などで外側から温めることも大事ですが、内側から身体を温めることが免疫力を上げる一番の方法です。

 

寒い朝にストーブやコタツ、エアコンに当たるよりも温かいスープやお茶を飲んだ時の方がホッとするだけでなく、心も身体もすぐにあったまりせんか?

 

身体は芯まで冷えているので、外から温めるより内側の方から温めた方が消化器官を通して熱を送れるので効率が良いです。

 

免疫力も身体が温かい状態の方が高く、身体が冷えた又は冷えやすい状態だと低下しがちで回復しにくいです。

生姜を使った料理やスープなどをこまめに飲むことをおすすめします。

 

さらに身体を冷やさない方法は「運動」です。

人の体温は筋肉量(筋力も同等)があることによって発生しているので、家に引きこもっている状態だと筋肉量が落ちやすいので身体が冷えやすくなります。

 

しかし、運動は「激しい運動」にこだわることはありません。

 

実際に1か月検診まではずっと引きこもっており、こたつだけで充分だった身体がとても冷えを感じやすくなっただけでなく、産後もあって長く立つことが非常に疲れやすかったです。

 

夫がいる時に筋力の回復や気分転換がてら一緒に買い出し中心のお出かけを少しずつ増やしたおかげで、1分も持たなかった病院で教えてもらったスクワットを実施しやすくなり、さらに近所へ散歩したい気力が湧き、初めて子供を連れて買い物がてらの散歩へ行った日には、5時間のまとまった睡眠をとることができました。

(少し筋肉痛ぽいものがありましたが)

 

激しい運動をしているわけではなく「子供を抱えて歩くこと。」です。これだけで筋力が回復しており、疲れやすさが減っているだけでなく、身体の冷えやすさが段々治まってきています。

 

さらにお日様の光を浴びながら出かけることで、免疫力に強く関係しているビタミンDを食事から摂らなくても体内で生成することができます。

(ちなみに必要摂取量はマイワシ1匹分です。)

 

窓から入る日の光に手のひらをかざすだけでも充分なのですが15分は浴び続けないといけません。外気浴も同様です。

そのため、人混みを避けて短時間でもお散歩だけでも筋力回復と気分転換もできるので効率がいいです。

 

しかし、必ず人混みや密集している場所を避けて、お天気が良い人はしっかり太陽の光を浴びましょう。

 

筆者もこのコロナウイルス騒動で大型のショッピングモールは一度も行っておらず、食料品の買い物に利用している中型のショッピングモールでも平日のみで、他のお店への寄り道は絶対にしません。

(というより、授乳間隔がまだ安定していないので、外出自粛が出る前から既にほとんど外出できていないから。)

2020/4/5追記

 

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赤ちゃんの場合はどうすれば?

完全母乳の赤ちゃんの場合はお母さんの免疫力が強い母乳を飲ませることが一番の対策です。赤ちゃんの免疫力はお母さんの免疫力なので、お母さんの免疫力が低下するということは、赤ちゃんの免疫力も低下します。

 

実際に中国で確認されている赤ちゃんの感染した経緯はお母さんや他の家族が先に感染してからです。

次々と発症事例が増える中、赤ちゃんから他の家族へ感染する事例が確認されていません。

 

予防接種させていないからお出かけは危ないのではと思われますが、コロナウイルスに有効なワクチンはないので関係ありません。

 

治療方法も抵抗力(免疫力)によるものしか有効な手がありません。

重症化の事例はまだないものの、未だ解明されていないウイルスから赤ちゃんを守るためにも、家族そろって免疫力を上げる生活を行ってください。

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追記2020/4/5

両親が陰性で0歳児の赤ちゃんが感染してしまったケースが出てしまいました・・・

この赤ちゃんは完全母乳またミルクとの混合だったのか、完全ミルクだったかは調査しても不明でした。

 

とある人の予想では家族で感染していたけれど、両親のみ自然治癒したのでは?とありましたが、大の大人より睡眠がとりやすい赤ちゃんが心肺停止になるほどの重篤状態になるのが不思議です。

 

もしかしてこの赤ちゃん、予防接種を混合ワクチンも含めていくつか受けた直後で免疫力が低下していたのでは?と考えます。

赤ちゃんも予防接種で副作用が出る出ない関係なく、ワクチンを打った直後は免疫力が低下します。

これは完全母乳でお母さんから免疫力をもらってもです。

 

私は実際にコロナウイルス対策+私が未だにお世話になっているかかりつけ医が予防接種はしなくても大丈夫と言われているので、子供に予防接種を受けさせていません。

 

このコロナウイルスが騒いでいるこの時期に、むやみに免疫力を低下させることをしたくないからです。

 

今後の統計や研究結果、治療経過、原因などの情報を期待したいです。


いかがだったでしょうか?

 

お出かけの後の手洗い・うがい、次亜塩素酸による消毒をしてウイルスの持ち帰りを抑制することも大事ですが、免疫力上げて体内へ侵入するウイルスを抑制することも忘れてはいけません。

 

さらに免疫力があるから平気~っと、不要に人混みのある施設や集団クラスターが発生した場所へのお出かけはやめて生活しましょう。

自分が無症状のままコロナウイルスをばらまいてしまう存在になる可能性があります。

 

少しでも身体が弱っているなと感じてすぐ休んで乳飲み子を育てている私も他人事ではないです。

 

決して自分には関係ない、感染しないという考えは持たないこと。

 

怖がらない自分は感染しないから平気という考えではいけないことは心に留めて下さい。

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