お疲れ様です。
今住んでいる地域に入って身体中が痛くなる温泉や薬草の湯はありますか?
私の地元は入ってすぐ痛くはなりませんがお湯がぬるぬるので滑りやすく、気をつけないと床や浴槽関係なく余裕で滑って転んで痛くなる温泉ならあります。
化粧水にも使われるほど、入るだけでお肌がつるつるすべすべのモチモチになる温泉なので、とても大好きなのですけどね。
さて、2020/11/17放送の教えてもらう前と後で、入ってもすぐに上がりたくなるという赤い謎の湯!?一体どんな秘密が隠されているのか? というテーマで、芦野温泉の那岐の湯で使われる薬湯の湯が紹介されます。
私は温泉だけでなくハーブや漢方などの薬湯も昔から大好きなのでとても興味をそそられたので、なんとか取り寄せできないか調べてみました。
1.薬草の湯の素を取り寄せできる?
入ったらピリピリして痛さのあまりすぐ上がってしまう那岐(なぎ)の湯に使われているは薬草の湯の素は、芦野温泉の公式ホームページから通販で取り寄せ購入することができます。
効能の効果はとても高いらしく、取り寄せページには温泉へ行く度にお土産として買う人や親の健康のために大量に買う人のコメントがありました。
ただ、ささくれや肌がカサカサの人だけでなく、男性では股間が痛い!と那岐の湯に入って痛がるコメントやブログをよく見受けられました。
年がら年中手指のささくれがない日が無いほどボロボロの筆者が入るのはかなりの苦行だなと思いました。
目に入ったら絶対に「いーたい!目がーーー!!」って叫ぶ案件ですよ。
凪も那岐って何か似ていない?実は同じなの?
なぎときいて、私のように鬼滅の刃に出てくる富岡義勇さんの有名な『凪』が出てきた人も多いかと思いますが、那岐と凪は全く同じ言葉を指しています。
なぎは、平坦な安定した状態を表す言葉ですが、「なぎ」という発音が先に来て、後から那岐・和ぎ・凪・薙ぎをはじめ様々に漢字が当てられました。
しかし、那岐は現在は古語(こご・現在では一般的に使われない)の扱いとなっているため、なぎといえば『凪』が出てきます。
昔から使われていた薬草の湯だからこそ、那岐と命名したのかもしれませんね。
2.金時生姜って普通の生姜と何が違うの?
金時生姜はスーパーで売られている生姜を日本の気候と土壌に合わせて改良された、日本独自の生姜です。
サイズは小ぶりながらもショウガオールが通常の4倍あり、さらに一度栽培したら次の栽培までその畑は7年間休ませなくてはならないほど、デリケートな生姜です。
つい先日に金時生姜の農園の取材特集を観たばかりだったのですが、あの小ぶりの生姜単体だけではなく他の薬草との相乗効果がもあると思いますが、3分足らずで痛さの余りお風呂に入ってすぐ出てしまうほど、とんでもない刺激レベルなんだ!っと驚いてしまいますね。
3.子供が入りたそうだけど入れても大丈夫?
お風呂の痛さに騒いでいる芸人さんを観ていると、マネしてやってみたいと思うお子さんは少なからずいると思われますが、芦野温泉では未就学児までの入館を断っているほどです。
未就学までの子供の皮膚は大人と比べて薄くて敏感なので、刺激が強すぎるため入れのは絶対にやめましょう。
取り寄せできるじゃん!っと喜んだのですが、我が子もお風呂が大好きっ子なので、刺激が強すぎる薬草の湯でお風呂だけでなく、薬草にトラウマを植え付けたくないためにも、子供が大きくなるまでは他の薬草の湯で楽しもうと思います。
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