お疲れ様です。
アイボと聞いてこの画像のワンちゃんが出てきたあなたはもしや平成生まれですか?
筆者と夫はともに平成生まれだからか、アイボと聞いたら真っ先にこのロボット感満載のアイボが思い浮かびました。筆者の父の実家にファービーと一緒にアイボが置いてありましたが、余り触らせてくれなかったので余り思い出がないです。ただ、ロボット感のある犬だな~散歩できないんだ~といういのが当時の印象でした。
価格が当時も高価だったので壊されないためからだと思いますが、ソニー製を愛用している身からしたら沢山触りたかったですね。
さて、今回はマツコの知らない平成レトロの世界でアイボが登場しました。平成「レトロ」と聞いた時、平成がレトロと言われるようになったのかと夫とビックらこきました。昭和生まれの人が昭和レトロと言われたときの心境がこんな感じだったのかなと同時に感じました。
そんな平成レトロに登場した「アイボ(AIBO)」について、そしてそんなアイボにあやかろうと発売された似たおもちゃなど、平成生まれでAIBOが身近にあった筆者が調査しまとめました。
今のaiboと昔のAIBOの違いとは?
アイボの違いは見た目とアイボの表記だけだと調査する前はそう思っていました。しかし、2006年の発売中止から2017年11月1日の新型が発売されるまでの空白の期間がありながら、いやあったからこそ初期型のアイボからかなりの進化と遂げていました。
AIとクラウドによるアイボの「成長」
AIは鼻先に搭載されているカメラがよって人を識別し、よくお世話をしてくれる人のいうことは聞き、そうではない人ならあまり懐かないという人によって振る舞いを変えるようにできています。さらにクラウドにも接続されているので、購入後にアップデートが可能なため、生活とともにアイボも成長し続けるのが初期型のアイボになかった点です。
さらにこのシステムのおかげでアイボにも本物のペットのように「名前」をつけることが可能になりました。
たしかに初期型のアイボはどんな人にも仕草を見せていたけれど、本物の犬みたいに人を区別している様子を感じなかったので、当時アイボの飼い主だった叔父や父たちが喜んでいる様子を子供ながらも違和感を感じていました。
さらに現在のアイボは首を傾げたり、腰を振るなどのより繊細な表現が可能になっており、より犬らしい仕草や動きをとれるようになっています。
アイボがカメラマンになる
アイボのカメラを利用して記念撮影ができたり、アイボの視線にはどう映っているのか動画で見ることができます。
さらにアイボのプレミアムプランコースを利用すると、アイボがよりカメラだけでなく、専用のアプリを使うことで自宅内をパトロールしてくれる番犬になります。
子供の見守りやちょっと戸締まりの確認が心配なときに便利そうですが、暗い中でも撮影できる暗視モードがあったらベビーモニター代わりにも使えそう。
しかし、そうなったら家庭用ロボットペットのアイボではなくなりますね。
アイボに似たおもちゃって何だっけ?
「AIBO」が発売された平成はまだ家庭用ロボットペット自体が珍しかったので、アイボを買い求める人が多い中、アイボに似たような玩具が出回るほど社会現象になるほどの人気ぶりでした。
先ほどアイボを余り触らせてもらえなかった筆者ですが、父の実家にはアイボだけでなく、アイボの人気にあやかったやつやマネたものもあって、それはよく触らせてもらえました。
名前を憶えていなかったので単純にアイボの似たような的なワードで検索したら、
ありました!!!
このプーチがピンクと青の1体ずつ居間に並んでいたんですよ。アイボもいるのに。
当時4千円ぐらいだった商品ですがAmazonでプレミアで2万円超えていました。
平成が昭和と同じレトロ扱いになっていることに平成生まれとして衝撃でしたが、まだAmazonに現存していたのがすごいです。
さらにもっと驚いたことがこのプーチ、アイボと同じく新しくなっていました。
価格は2000~4000円前後と今も昔もアイボに負けないお得な価格で販売しています。
プーチ、君も丸くなってしまったのか。
初期型を修理する場合はどこに?
アイボの初期型の修理対応はソニーでは既に終了しています。
万が一、修理が必要なった場合は【おもちゃの病院】に依頼するしかないですが、完全に治る(直る)は完全に保証できません。
ロボットは機械だからいつか壊れるものと割り切れる人もいれば、生きているペットと同じように『家族』として過ごしている方もおり、いつかは寿命を迎えるものと割り切れない人もいるので、この修理はなかなか難しい問題だと思います。
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