お疲れ様です。
普段から出したうんちの状態を見るだけでなく、うんちの話自体を家族で気軽に話すことはありますか?
筆者は小さな頃から胃腸が弱くてしっかり食事をとれるようになるまでは便の調子が良くなかったせいか、うんちの話をよく家族で話していた上に農業系の高校で畜産に携わっていた影響からか、食事中に話を振られても全く気にしないです。
さらに夫も介護職員で下の世話トラブルが日常茶飯事なので全く気にせず、お腹やうんちに不調があると相談してきますし、子供が生まれてから毎日のうんちチェック情報は共有しています。
うんちって子供の頃はからかわれたり、人によっては何日も出ないやつだったりと厄介ものですが、健康のパラメーターが手っ取り早く見られるすごいものなんですよね。
さて、2020年10月7日(水の)1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SPで、「ちょっと昔の旅」首相退任の原因となった難病と闘い、偏差値30から外科医になった男のライフワーク“日本うんこ学会”って何?潰瘍性大腸炎を患い10代で大腸全摘出!偏差値30から外科医になった男として、石井洋介さんと「うんコレ」が紹介されます。
育児ですっかりプレイ時間が激減しているものの、スマホアプリゲームへの興味が薄れていない、うんちの話に抵抗がない筆者が「うんコレ」がとても気になったので調査しまとめました。
1.「うんコレ」の擬人化はうんこ?気になるゲーム内容は?
「うんコレ」と聞くとうんこの擬人化?と最初思いましたが、「腸内細菌」だそうです。ビフィズス菌とかが可愛い女の子になるのかな?とさらに調べてみると驚愕の事実が。
うんコレの舞台であるウントピアの世界に住んでいる選ばれし巫女たちである「メディウム」が、腸内細菌を身にまとって変身「コロナイゼーション」して、スキルを使って戦う設定だそうです。
先ほど言ったビフィズス菌は「アニマリス(和名 ビフィドバクテリウム・アニマリス)」という名でケモミミ(獣の耳)の可愛い女の子に変身していました。
(大腸菌擬人化図鑑より引用)
ビフィドバクテリウム・アニマリスが人のみならず牛、馬、豚などの哺乳類の大腸で最も多く存在することから、動物(アニマル)の名をとってアニマリスになった設定にしたそうです。
けもみみで白髪の女の子は無条件で可愛いですね!もふもふ感さんがいい!
この毎日の便を観察【観便=カンベン】し報告する、ゲーム史上初のカンベン機能を搭載したのは、うんコレの目的がゲームを通して自身の健康や便秘の状態を把握し、さらに異常を早期発見・早期治療をしやすくするためです。
石井洋介さん自身が血便を痔かな?と症状を放置してしまった結果、大腸全てを摘出する事態になったことと、そして患者さんを手術した時にはすでに手遅れで救えなかったことが何度もあったために、このスマホゲームを作った経緯があります。
うんちでアプリゲーム?可愛い女の子に擬人化?とバカにされやすいですが、「うんコレ」を開発した理由を知ると、「うんコレ」を見る目はかなり変わりますね。
2.「うんコレ」のリリース日はいつ?
2018/3/16クラウドファンディングの目標金額が達成しているそうですが、実装リリースや配信日は未定でした。
既に配信していたしていたら、記事作成時にプレイ体験を書こうかと考えていたのでちょっぴり残念です。
事前登録は募集していたので早速登録してきました。まだ子供が小さいので教えてもピンと来ないかもしれませんが、ゲームを通してうんちの大切さを教えれたらいいなと思いましたし、実装されたらぜひとも自分自身の体調を知りながらゲームを楽しみたいですね。
2020年10月7日追記
2020年10月中にリリース予定と笑ってコラえて!の番組で発表されました!番組でうんコレを紹介されている内容を夫も見ていて、とても面白そうだし課金なしなのはすごいな!っと関心を持ってくれました。
しかし、筆者は石井さんがうんこドリルを作った人だということを初めて知り、自分の調査の仕方の狭さを痛感しました。めげずに精進します!
2020/11/16追記
いいうんこの日に合わせて、11月15日にリリースされました!!ツイッターでふと、うんコレの最新情報ないか何気なく調べたら判明したので、早速ダウンロードしました。
3.うんコレを実際に遊んでみたよ!
アンドロイド版とアップル版がリリースされており、私はアンドロイド版をダウンロードしました。
ちなみに機種はソフトバンクのPixel3aですが、最初のダウンロードが少し時間がかかったぐらいで、ゲームの操作性やロードには問題はなかったです。
最初のダウンロードも家のWi-Fiからギガ放題の通信に切り替えたら早く進んだので10分もかかりませんでした。
ステージは軽症・中等症・重症と難易度があり、敵を倒す方法は上から降ってくる子分を地面へ到達しないようにタップして打ち消しながら、ボスもひたすらタップでタコ殴りにスタイルです。
重症は実際の重症患者の治療の如く、簡単に病気を治すのが困難であることを表現すべく、キャラクターをしっかり強化しないと最高ランクSところかBを取るのも難しかったです。
子分が降ってくる数が桁違いに多くて、動作が重くなっていないのに両手使ってもタップが追いつかない程でした。
(垢バン怖いので余り詳しく書けませんが。)
キャラクターであるメディウムを増やす方法は、うんちの調子を報告(出ていない場合も出ていないとして報告ができる。)する機能『カンベン』することで貰える「雲母」を培養(ようするにガチャ)することです。
カンベンは1日に何回も報告でき、カレンダー式の報告ログで確認することができますが雲母も1日1個しか貰えず、雲母を他に増やす方法もう一つとして募金があります。
しかし、5連ガチャをしても強い手に入りやすいと言う訳ではないことがチュートリアルで説明されており、さらにクエストステージもまだ4つしかないのですぐクリアしちゃいます。
さらにうんコレには実装されるのか不明ですが、ステージミッションはありますが毎日(デイリー)クエストがないので、やり込み要素を求める人にはかなり物足りない感じやすいです。
うんコレはプレイしている人の健康管理と病気の早期発見のために役立てれるように、約10年の歳月をかけてボランティア活動で作られたゲームなので、メジャーのスマホゲームの性能ややり込み要素を求めるのは無茶やと思います。
スマホゲームをよくやる私には、もう少しステージを沢山やりたいなと思っていますが、敵を倒す方法がタップするだけで技(スキル)を使う時はキャラクターが光りタップするだけで発動するので、小さい子供やお年寄りにも遊びやすいなと思いました。
(高齢者がこんな可愛らしいスマホゲームをしてくれるかどうか分かりませんが。)
11/21にアップデート&ステージが少し増えるみたいなので、毎日カンベン(うんち報告)をしながら、これから気長に遊んでみようと思います。
「うんコレ」特設ページ
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