お疲れ様です。
シナぷしゅのマンマタイムに登場するぷしゅぷしゅのクッキーってものすごく可愛いですよね!
特にぷしゅぷしゅのクッキーの型は発売されないか?気になっていてシナぷしゅの公式YouTubeチャンネル「シナぷしゅch」の生配信で筆者も何度か質問を投げたことがるのですが、開発&生産コストの関係で難しいみたいです。
しかし、もうすぐ3歳も迎える筆者の子供がぷしゅぷしゅのクッキーが登場する度に目をキラキラ輝かせながら見ていており、ある日TVからクッキーを取って食べる仕草をするようになったので、これはシナぷしゅ卒業する兆しが来る前に何とかぷしゅぷしゅのクッキー型を自力で作らなくては!!と産後以来、久しぶりにDIYの意欲が復活しました。
今回はハンドメイド作家でもなければ金属を工作する経験がゼロの筆者でもクッキーの型を作る方法見つけたので、実際にぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)のクッキーの型を作ってみたので紹介します。
1.ぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)のクッキー型を作り方は?
今回ぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)のクッキー型を作るのにさかなファクトリー様の動画を参考にしました。
ぷしゅぷしゅの丸みある独特のフォルムは牛乳パックでクッキー型を作るのは不可能だったのでアルミ板で作る方が良さそうだったからです。
まず使用した道具は下記のとおりです。
- デザインナイフ(カッターの方が圧倒的やりやすい!)
筆者宅のカッターが行方不明だったのでデザインナイフで代用しました。
- 水性ペン
本来は油性ペンを使いますがパイロットのペンが意外とインクがはじきにくかったのでアルコールで消す手間を省くために使いました。
- 定規
できれば30センチあったほうがやりやすいです。
- 捨てる予定のフリーペーパー
カッターマットの代用として使いましたがダンボールでもOK)
- ホッチキス(本名ステップラー)
- 替えのホチキス針
初めはボンドを使って接着を何度も試みたのですが、接着後に洗ったらやり方が悪かったのか簡単に外れてしまったので、他のサイト様で紹介していたホチキスで型を固定するやり方にしました。
道具は全て100円ショップで買えますが、次に紹介するアルミ板だけはどの100均にも取り扱いがなかったので、何店舗も買いまわるのが面倒な方は割高になりますがホームセンターでまとめて買うのも手です。
次にぷしゅぷしゅのクッキー型に作りに使う材料は0.3mm厚さでセンチ✕30センチのアルミ板です。
アルミ板はホームセンターで購入したのですが地元のビバホームは20センチのものしかなかったのでとりあえず購入しましたが、後日家族でコーナンに行った際に30センチがあったので実際にクッキーの型を作った時のサイズと作りやすさを比較するために追加で買いました。
価格は調べた時の動画様やブログ様では160円前後で買えたと紹介されていたのでずか、ここ数年でコロナ禍など影響でビバホームもコーナンも300円超えていたので売り場で何度も値段を確認してビビましたよ!
ではここからぷしゅぷしゅのクッキー型の作り方を紹介していきますね。
作り方(所要時間:30分ほど)
①アルミ板を2センチ幅に切って落としていきます。
まず定規で幅を測ってペンで印つけてからカッター(私はデザインナイフ)で3.4回ほど切れ込みを入れる。
切れ込みを入れたラインに沿ってアルミ板を山積折りし、そして戻していくとキレイにアルミ板がカッターで切ったところから切り離すことができます。
この時、アルミ板が少し歪みますが成型する際に自然と歪みが無くなるので心配はありません。
今回用意しませんでしが切り口がガタガタで気になる方は目の細かい紙ヤスリで整えるといいですよ。筆者は手元にヤスリがなかったのでハサミで何とか整えましたが、今思えば包丁研ぐ時の砥石使えたじゃん!と後悔しました。
②作りたいぷしゅぷしゅのイラストに合わせてアルミ板を曲げていきます。
参考にしたイラストは絵本『ぷしゅぷしゅ へんしんな~んだ? [ 清水貴栄 ]』を1個目のぷしゅぷしゅの型抜き作りの際に使いましたが、それ以降は他のシナぷしゅの絵本やお風呂ポスターなど色々参考にしました。
頭の部分から始めた方がホッチキス(使いたい人は接着剤)で型をとめる時にやりやすいのと型の歪みの修正や変更がしやすいです。
余りイラストに忠実にやろうとすると変な曲げ方になるので自分だけのぷしゅぷしゅを作っているんダナ♫と気楽な気持ちでやると結構上手く作れます。
③ぷしゅぷしゅの形に曲げ終わったらホッチキスでしっかり留めたら完成です。
↓
しっかりクッキー型が崩れないようにホッチキスは最低でも3箇所は留めてほしいですが、筆者が使用したホチキスは日本製で一般的なサイズでもアルミ板を留めるのに何度もやり直しして型抜きによっては4箇所もホッチキスしました。
(そのため結構クッキー型抜きが側面ボコボコです。)
ネットでは0.2mmのアルミ板ならホチキスで簡単に留めている様子が見られたのですが、実際にやってみるとなかなか手強くてアルミ板を曲げている時より時間がかかりましたね。
アルミ板が20センチのタイプと30センチタイプそれぞれでシナぷしゅの型抜きを作り、20センチのアルミ板から約6センチサイズ、30センチのアルミ板からはセンチカットして約8センチのぷしゅぷしゅの型抜きを作ることができました。
2.実際に自作したぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)の方は本当につかえるのか?
自作したぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)のクッキー型を洗ってから本当に使えるのか初めにホットケーキで使ってみました。
ホットケーキミックスはキンブルで買ってきた森永製菓 もちもちホットケーキミックス を使いました。
市販の型抜きと違って手を怪我しないように特別加工をしていないので、型抜きする際は服の袖か布巾等で手を怪我しないように防護しましょう。
組み立て完成したクッキー型は使用する前に必ず洗うのですが、洗っている時にホッチキス部分は指で撫でるように洗わないと濯いだ後に洗剤のヌルヌルが残りやすかったので、薬品による食中毒を防ぐために自作したぷしゅぷしゅのクッキー型抜きは洗いだけでなく水洗いまでしっかり行ってください。
ホットケーキを作ったぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)のクッキーの型抜きで型抜きした結果がこちら。
ホットケーキというよりぷしゅぷしゅのベビーカステラ!!早速、我が子に見せたらワァ〜♫と喜び、何度も一つ一つ指を指しながらぷしゅぷしゅであることを私に確認をとってからパクリパクリと嬉しそうに食べてくれました。
普段作るホットケーキも朝マックのプチパンケーキもほとんど食べないうちの子がぷしゅぷしゅのかたぬきしたホットケーキを完食しておかわりも平らげるほど大盛況でした。
では楽天市場で注文したクッキーミックスが届いたのでぷしゅぷしゅクッキーを作ります!
(クッキーミックスが届く前日地元のイトーヨーカドーさんに108円で大量に陳列していたのを見つけて買ったのはここだけの話。)
めちゃラククッキーミックスは牛乳叉は水を大さじ一杯だけ入れて袋の中でモミモミこねて、オーブントースターで10分焼くだけでクッキーが作れるという作るのも後片づけも楽という素晴らしい商品です。
取り扱い店舗が筆者の地元はめちゃラクケーキミックスはどのスーパーでも見かけたのですが、めちゃラククッキーミックスだけはイトーヨーカドーさんしか発見ができなかったので、お住まいの地域で見つからなかった時は割高ですが通販で買うしかないですね。
ぷしゅぷしゅの顔を書くためのチョコペンは無印良品さんのチョコペンセットが250円と100均で買うよりお得だったので買いました。
ではめちゃラククッキーミックスで作ったクッキー生地を自家製ぷしゅぷしゅ型抜きで型抜いたのがこちら。
まだ成型前の生地が残っていましたが我が家のオーブントースターに全て入り切らなかったので余った生地を2回目に焼こうと準備しましたが、ふとめちゃラククッキーミックスは冷凍した生地でも美味しく焼けるか?気になったので実験として冷凍することにしました。
こちらは別の記事で続きを書く予定にして、ぷしゅぷしゅクッキーが焼けるのが楽しみ〜♫と夕食の仕込みをしながらオーブントースターで焼いてみると······
クリスマスの時期に日焼けシナプシュが!!とぐずっていた息子に1枚あげてご機嫌をとってから白のチョコペンでオーバーホール(塗っていく)していきます。
チョコのテンパリングが得意な方はクッキーを直接、溶かしたしたホワイトチョコへ軽くダイブするといいですね。
暖房の効いた部屋なら白いチョコをバターナイフで塗っている内に固まりにくいですが、お顔を書くときは固まっていた方が滲みにくいので、顔を書く前に冷凍庫か冷蔵庫で数分冷やすのをオススメします。
そしてぷしゅぷしゅの型抜きから作ったシナぷしゅクッキーがこちら!
大きいぷしゅぷしゅも塗ったからもありますが、チョコペン一本で4人(4匹?)のぷしゅぷしゅを白くでき、黒とピンクのチョコペンは余り減りませんでした。
セットで購入しちゃったからあれですが、ほっぺのまん丸は紫の方が色がハッキリしているのかな?という印象でしたが無事に出来たので息子に自家製シナぷしゅクッキー(ぷしゅぷしゅクッキー)をお披露目したら、『ぷしゅぷしゅクッキ〜?ワア〜♫』と大喜びして観賞していたYouTubeを無視して暫くぷしゅぷしゅをクッキーを眺めていました。
味はチョコペンが付いているにも関わらずだだ甘い感じにならず、温かいお茶や牛乳と飲むのにピッタリな美味しさで、ほぼ息子1人であっという間に平らげてしまいました。
3.公式からシナぷしゅやヒカリの森の黒うさぎ、くのもライオンくんのクッキー型は発売する予定はないのか?
一番はじめに書きましたがぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)のクッキー型はかなり前から商品化を望む声が多く上がっていましたが、コスト面の関係で実現するのが難しいとシナぷしゅchの質問コーナーで回答されたので、ぷしゅぷしゅ(シナぷしゅ)やヒカリの森の黒うさぎ、くもライオンくんのクッキー型は発売する予定は無いと思われます。
アルミ板やステンレス板からではなくプラスチック等の金属由来ではないシナぷしゅの型抜きがあれば、コストだけでなく金属アレルギーの人も安心して使えそうですが、このコロナ禍であらゆるものの値段が上がり続けており、子供も心身ともに成長しているので商品化をゆっくり待つ余裕はあまりないので、ぷしゅぷしゅの型抜きを自作した方が早いですね。
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