お疲れ様です。
お守り売り場にスタ〇のカップを放置した観光客に天罰が下って欲しい君色です。
マナーを守らずにご利益を頂けると思っている人は人種関係無しに最低です。
(他の観光客も犯人捜しをしていたらしく分からずじまいでしたが、巫女さんが妙にニコやかだったのが怖かった♪)
さて今回は記事を作成して2時間後に青春18きっぷで行ってきました!
(夫と休みが合う日が余り無かった)
1.ちょうど開花していました
2018年7月31日。
晴明神社の境内で桔梗が咲いていました。
昔、「犬夜叉」の影響で一度だけ桔梗を種から育てようとしたのですが、芽の内に枯れてしまって育てられなかった+同じアニメ好きの友人に好きな人を盗られたショックで、就職祝いに母に「桔梗守」を貰うまではトラウマの象徴でした。
境内に咲いていた桔梗は生き生きとした感じというより、美しさを持ちながら、見ているだけで京都の盆地の暑さを忘れる程の神秘さを感じました。
桔梗の花を実際この目で見たのが初めてだったのが大きい理由かもしれませんが、過去の辛かったことが溶けて、桔梗が吸ってくれているような感覚を覚えました。
こちらは白い桔梗。神社の出入り口に咲いておりました。
2.桔梗土鈴がある?!
桔梗の開花の時のみ「桔梗守」を授与します。(700円)
(境内の壁に掲示されていた紙。)
七夕守を目的に来たのですが「桔梗守」も今日は授与できることが判明し、どうしようか悩みました!!
お守りの意味を考えて(晴明神社のお守りは喧嘩しないので何種類授与OK)
開運を引き寄せるための効果という意味(実際は開運〇△と記載)とビラに記載されていた「魔除け」のご利益を持つ「桔梗土鈴(ききょうどれい)」を七夕守と一緒に頂きました。
ちなみに「桔梗守」の御利益は「誠の心を育む」です。
初穂料は800円で、一つ一つ手作りです。
こちらも「桔梗守」と同様、桔梗の開花の時しか授与されない限定のもので、カラン・カランと音が心地良く鳴ります。
土鈴なので衝撃を与えたら勿論割れるので、授与された時は段ボール製の小箱に土鈴を置く赤いの布も一緒に同封されていました。
(土鈴を包んでいる紙はあるが緩衝材は入っていない。)
旅行中はカバンの中にしまって、アグレッシブな動きと満員状態の電車に揺られていましたが無事に割れずに持って帰れました☆
心配な方はコンビニとかで貰うビニール袋を丸めたものを入れておくと良いですよ。
3.本題の七夕守を!
こちらのお守りはおみくじ付きだからか、くじ引きみたいに引けるように透明な大きな箱に入っていました。
(しかも立派なPRボードがあったのですが、来た人の楽しみを減らしたくないので撮影はしませんでした。)
おみくじはこの写真に写っている青い紙を広げると書いてあります。
引いたおみくじは結果関係なく持ち帰ることが推奨されていますが、少なくとも3本ほど結んであるのを見かけました。
七夕守は大きさが3〜4センチ程で、通常のお守りと比べてかなり小ぶりです。
初穂料は600円です。
ご利益は?
諸芸上達(しょげいじょうたつ)
諸願成就(しょがんせいじゅ)
諸芸はいろいろの技芸・芸能
1 美術・工芸などの技術。
2 歌舞・音曲などの芸能。また、そのわざ。
[補説]1は「技芸」、2は「伎芸」と書くことが多い(goo辞書より)
諸願は色々な願いを指します。
七夕守の授与期間は2018年は8月17日まで。京都では旧暦で七夕まつりを行うので8月17日が七夕にあたります。
晴明神社以外で8月から京都では七夕まつり関連のイベントやライトアップが開催されるので、お越しの際は交通状況と人の状況に気をつけましょう。
4.オススメの交通手段は?
今回は京都だけでなく大阪にも日帰りで行く目的があったので、夏と冬に販売される青春18きっぷを利用して京都駅まで電車に乗り、別料金で地下鉄を利用しました。
駐車場があるので車での参拝も可能です。
詳細は下記から!
晴明神社への行き方は?オススメの方法は?無料の駐車場はあるの?参拝者割引は?大きな車でも大丈夫?どんな季節限定の御守があるの?
コメント