お疲れ様です。
鼻腔が花粉症の症状と蓄膿症の一歩手前の狭間状態+風こじらせの状態から回復できたかな・・と思いきや、鼻水はそんなに出ないのに鼻と顔のかゆみとムズムズが止まらず、困っていた2019年2月の君色です。
マスクがないと鼻だけでなく、喉が痛くなりやすかったり、寒いとくしゃみが止まらなかったりと、また医者にいくべきかと悩んでいましたが、なんとか薬を頼らずに対策ができないか、調べて実践してみました!
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1.キッカケは夫の差し入れ
仕事中の合間に水なしで服用できるタイプとして、夫が差し入れで持ってきてくれた花粉・ハウスダストに効く鼻炎フィルムなのですが・・・・
メリット
・喉に張り付くことなく、水なしで舐めて服用できる。
・服用してからメントールの効果も相まって鼻腔がスッキリする。
・しんどさが半減でき、頭がスッキリする。
デメリット
・服用してから次の服用に4時間以上空ける必要がある。
・軽症?だからか4時間に近づくと段々鼻のかゆみやらムズムズが復活。さらに身体のしんどさも復活してくる・・・
・妙に喉が渇きやすい。
・薬の苦味がまあまああり、メントールがすごく強いので、筆者は問題ないがメントールが苦手な方は辛いかも。
・店舗だと1400円以上と価格が高い!!
さらに薬は症状を抑えるだけでなく体力を使うので、生活リズムが不規則な筆者が使い続けていたら花粉症が重症化するのでは?と不安が増大してきたので、なんとか薬以外の方法がないか調べようと考えました。
2.甜茶が花粉症に効くと聞いたが・・・
ネットで調べて研究機関の検証済みの情報もあったので、真夜中に早速24時間営業のドラッグストアへ買いに行ったのだが・・・・
上記と同じ商品が600円!!
これで効果無かったら痛いな・・・と思い買うのを中止し、御用達のカルディサイトで調べたら下記の商品があったので、次の日に職場帰りでカルディへ行くことにしました。
3.すごい商品が・・・
さすが花粉症の時期だからか目的のものが無かったのですが。。。
がんこ茶屋の「3種のブレンドティー べにふうき・甜茶・ペパーミント」が代わりに置いてあり、ペパーミント入りがネックなのか誰も目にしていませんでした。
幼稚園頃から庭先にあったペパーミントを丸かじりするくらいミント類が大好きな筆者には嬉しかぎりなのですが・・・・
べにふうきって名前だけ知ってるだけでどんな奴だっけ?っとその場で調べた時は「発酵していない緑茶」程度しか目に入っていなかったので、大好きなペパーミントと今回の甜茶に更にべにふうきも入って贅沢なお茶だな~と喜んで帰ったのですが・・・・
べにふうきの効果・効能
*茶コンソーシアムが行った「べにふうきメチル化カテキン」の臨床試験では、花粉症の症状である目のかゆみや鼻水を軽減する効果があることがわかり、「即効性があり、軽減効果は30分程度で現れる」(山本万理・野茶研茶機能解析研究室長)とのことです。
一方、アトピー性皮膚炎など通年性アレルギー患者もべにふうきを6カ月以上服用することで改善効果があるとの治験を得ました。
また、血液中の IgE 総量や末梢血好酸球数は、6 ヵ月以上追跡したところ、有意な減少が認められ、他の免疫グロブリンの低下や肝障害は認められませんでした。
臨床試験以外にも、メチル化カテキンの効果的な作出・抽出方法や食品への利用方法も開発しました。将来的には外用薬への応用研究も視野に入れており、現代病とも言われる花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状改善に大きな期待がかかります。(みのり園HPより引用)
*茶コンソーシアムとは
独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所、九州大学大学院農学研究院、名古屋女子大学家政学部、静岡県立大学薬学部、東京海洋大学保健管理センター、アサヒ飲料(株)、森永製菓(株)からなる研究共同体。
花粉症の症状である目のかゆみや鼻水を軽減する効果があるだけでなく、即効性があって軽減効果は30分程度で現れる?!
筆者が調べた甜茶の効果はどのサイトを見ても、飲用して効果が出るのに1,2か月はかかるとあったのですが、「べにふうき」にそんな即効性があったとは!
さらにメチル化カテキンによる花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑制するだけでなく、ストリクチニンというポリフェノールの一種であるタンニンがべにふうきには含まれ、生体内ではIgE(免疫グロブリンE)抗体のクラススイッチを抑制する働きがあります。
簡潔にいうと、鼻水やくしゃみ、かゆみなどのアレルギー反応は、抗原(アレルゲン・花粉やホコリ)に対して排除しようと働く抗体が過剰に作られて働くのが大きな原因と言われているため
クラススイッチを抑制する=抗体を沢山作らないことになる
➡結果、「アレルギー反応を起きにくくする」=「鼻の症状や目のかゆみなどの症状が軽減・治まる」ということになります。
さらにすごいのが茶カテキンによってヒスタミンの放出が抑制され、通年性の鼻アレルギー症状が緩和されるとのこと。
そんなすごい効果を持つべにふうきと甜茶、大好きなペパーミントがブレンドされたこの商品はまさに神ブレンドなのでは?!と思いました。
実飲してみると
優しめのペパーミントの爽快感と甜茶のほんのりとした甘み、苦味がない緑茶と感想がすごく下手くそなのですが、味は決して薄くないが濃すぎなくて、とても飲みやすいブレンドティーでした。
いたずら心で白飯にかけてお茶漬けで食べてみたのですが、爽快感のあるお茶漬けで美味しく頂けました。
(食欲無い時にいいかも)
4.追い甜茶がやってきた!!
先ほどの神ブレンドの商品を持ってレジへ向かう途中にこの商品を発見。
井関食品 甜茶と柿渋入り辛ハッカはな飴
こちらも甜茶入りっということで花粉対策に良さそう・・・しかし渋柿入ってたら味は渋くないか?渋柿の効能って花粉に効くの?食べたことないから分からないけど、と思いつつ裏面を見て・・・
ハッカ結晶(e‐メントール)をガツンと効かせた本品で。ゆるんだお鼻に「活」を与えましょう。
味はきついが身体に優しい鼻飴
この説明文がものすごく気に入り一緒に買いました!!
実食してみると
辛さはブラックミントガム程ではないですが、眠気が飛ぶぐらいの辛さがあります。
鼻を通る爽快感は鼻を痛めない程度で、喉にも心地よい爽快感がありました。
香りは無臭に近いのですが、疲れている状態で舐めていると、ほーーーーーーーーーーんのり、原材料には入っていないのに、昆布の香りがします。
また面白い感覚なのですが舐めている時、鼻や頭がスッキリするだけでなく、身体の怠さも軽減しているだけなく、鼻炎フィルムの時には無かった「何かしたい」というやる気が何故か湧き、久しぶりに寝室の掃除や寝具の洗濯・修理を行うことができました。
薬ではない分、身体を麻痺しすぎないところが食品による対処療法の良いところだと考えます。
舐めすぎると血糖値上がり過ぎてヤバイですが。。。
ちなみに調子こいて鼻呼吸すると、爽快感がありすぎてくしゃみが出ることもあります。
改めて調べると、渋柿タンニンも花粉症に科学的に効果あることが分かっただけでなく、2012年にカルディでこの商品紹介されていたんですね・・・
5.実際に甜茶の効果はある?
がんこ茶屋の「3種のブレンドティー べにふうき・甜茶・ペパーミント」と井関食品の「甜茶と柿渋入り辛ハッカはな飴」を併用して、本当に辛くなったらコルゲンの鼻炎フィルムを使う形で実験してみましたが・・・・
1ヶ月近くも悩んでいた症状が実験開始から5日で
・鼻のムズムズと顔のかゆみが軽減!
何故か職場だけホコリが多いからか鼻回りのかゆみは出てきてしまう。それ以外の場所ではかゆみは出てこないのに。
・鼻水が出てもスッキリかめるようになっただけでなく、喉への逆流が起きにくくなったので喉を傷めるリスクが低下できた!
・休憩中に甜茶を飲むと喉と頭がものすごくスッキリするだけでなく、何故かやる気がもう一度沸いてくる気がする!
・甜茶併用で鼻炎フィルムを使ったのは最初の1回だけで、後は全く頼っていない。
ただし、私の場合は今まで花粉症に悩まされていない状態からの花粉デビューだったので、個人差は絶対にあると思われます。
しかし、ブレンドティーを飲用していたのは1日に1杯程度で、後は3時間に1個のペースで飴を舐めていたので、今までかかったことないけど花粉症の症状かも?と不安になっている方にはぜひ試してほしいです。
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