お疲れ様です。
災害に備えて前日にモバイルバッテリーを5個充電して備える君色です。
(全てUFOキャッチャーで捕った大容量バッテリーですが、結構長いこと使っています。)
バッテリーがあれば連絡・情報確認・機種によっては緊急ライトとしてスマホを維持できます!またノートPCも充電しておいて、これもモバイルバッテリーとして確保しています。
さて、今回は台風などで停電が起きた際の灯りの確保方法・2選をまとめました。
1.文明の利器を使う!
中二病みたいな言い方みたいですが、要するに予め準備しておいた「懐中電灯」や携帯やスマホなどのライトを使います。
スマホの灯りは機種によって範囲が狭いため、夜間の山道や田舎道では少々危険な場合がありますが、全く灯り無しの状態よりはマシです。
夫は使わなくなったガラケーの携帯もライト代わりに使えるように台風前に充電しています。
近年の頻繁な停電の影響で懐中電灯だけでなく「LED型のランタン」の売れ行きが良いですが、その分手に入っていない人も多いでしょう。
ランタン程のハッキリとした明るさではないですが、寝る前の灯りやトイレの灯りとして活用するのなら、LEDのロウソク型もおすすめです!!
LEDのロウソク型自体、仏壇用もインテリア用も電気量販店やホームセンター、インテリア用品店など色んなお店で売られていますし、大きさも写真以外にもっと大きいサイズもあります。
画像の写真はLEDのロウソク型をプラスチックの提灯に入れただけのものですが、ロウソクの単独よりさらに明るく光っています。提灯は夏祭りやハロウィンの時期なら100均でも買える場合がありますので、LEDのロウソク型と一緒に提灯も準備しておくことをおすすめです!
懐中電灯類は家電量販店やホームセンター、ドラッグストアだけでなく、「ワークマン」などのお店でも買うことができます。
2.事前準備していないよ!!
今まで停電していないし大丈夫~♪っと余裕かましていたら停電した▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ーーー!!
懐中電灯ない
モバイルバッテリー準備していない
スマホの電池も余裕がない
ロウソクもない
この状況の時はどうするべきか?
・・・・・・作りましょう!!
用意するものは
・食用油
キャノーラでもオリーブオイルでも可。使用済みの油を予めストックしておけば無駄がないです。
・火をつける時の芯
新聞紙やチラシ、キッチンペーパーなどネジて芯にします。
木綿製の太い紐の方が長く持つらしいですが、どの家庭にもあるとは限らないので気にせずに。
・油を入れる器
ステンレスやホーロなどの熱に強いものを使いましょう。陶器の場合は厚さのあるものが望ましいです。
・火をつけるもの
地震でなければガスが止まることはありませんが、ガスも止まっている・・・・
自家用車を持っている場合は搭載されているシガーソケットの熱を利用しましょう!ただし、私の車もそうですが最近の車は禁煙化の影響でライターが標準装備されていない場合があるので、事前によく確認しておきましょう。
作り方
①耐熱容器に油を1、2cmほどの高さまで入れる。
②新聞紙などをねじった芯をいずれの図のように入れる。
左側の方が芯を立てる必要がないため簡単だが、火が器の外に出るため、扱い方を気を付けないと火事の元になるため注意しましょう。
自家製ロウソクの転倒及び零れ火の防止として、洗面器の中に置いて周囲を水を少し張るのも手です。
3.番外編~バッテリー調達編~
災害時に自治体からは食料や水を提供してくれますが、携帯の充電はできない場合がほとんどです。
私のようなアプリゲーム大好き、夫のような動画大好きの人は常にモバイルバッテリーを多く所持していますが、毎日充電している訳でもないです。
ではモバイルバッテリーを持っていない場合の調達方法もまとめました!!
①車で充電する!
最近はカー用品だけでなく100円ショップ、300円ショップでもスマホ用の充電ソケットやUSBタブのソケットが売られており、私と夫ともに予めソケットはカー用品で、USBコードは使っている内にどうしても断線するので100円のものだったりカー用品だったりしています。
充電の際はバッテリー上り防止として、必ずエンジンはつけたままにしましょう!!
②充電道具の確保できるお店
モバイルバッテリー・車載用充電ケーブル類は
カー用品ショップ
ホームセンター
ドラッグストア
ドン・キホーテ
ディスカウントショップ
で確保できます!
100円ショップ、300円ショップでは車載用充電ケーブル類もある場合があります。日頃から買い物の際にどのお店で緊急で買えるか情報収集を心がけると良いでしょう。
③携帯ショップを利用する。
携帯ショップには日ごろから充電サービスが行われていますが、充電サービスがない店舗もあるので予め情報は集めておきましょう。さらに停電の際には店舗も停電の影響で利用できないことがありますし、充電目的に人が殺到するので、こちらの方法は余りあてにしない方が良いでしょう。
台風による停電に備えての準備はどんなに時間のない主婦でもサラリーマンでもできます!
モバイルバッテリーも懐中電灯も電池も最近はドラッグストアで扱う店舗が増えてきたので、日用品の買い物ついでに買うこともできますし、懐中電灯や充電ケーブルは100円ショップでも買うことができます。
地震は現在のシステムでは前もって予測できませんが、台風や洪水などは大体予想はできますし備えもできます!
しっかり災害に備えて、停電に立ち向かいましょう!!
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