1.スーパーのきのこと違うの?
通常スーパーで売られている舞茸は「茶舞茸」「白舞茸」で、黒舞茸は人口栽培が難しいため天然物が珍重される幻とも言われる茸。
そのため、スーパーではまず出回ることはない。ネット情報では百貨店に置いてある場合もあるみたいですが、確証ではないです。
天然の舞茸はシロフ(白)、トラフ(茶)、クロフ(黒)に分けられます。クロフが最高ランクですが、天然物のクロフ舞茸は希少性も高く、市場価格も高値で取引されております。
大平きのこ研究所では、茸士(きのこし)が独自技術によって天然舞茸に近い厚みのあるカサと、旨みのある黒舞茸「真」を育て上げました。本物のおいしさを追求する心がここにあります。(大平きのこ研究所HPより)
2.公式HPの販売は・・・・
業務用は1kg、贈答用(化粧箱付き)は7kgの内容量の取り扱い。
産地は勿論、新潟県南魚沼産です!
通常スーパーで販売されている舞茸の内容量は100g前後なのでかなり多く感じますが、舞茸は冷凍保存が可能です!!
楽天の公式サイトでは小分けしてラップで包む方法。
私個人のおすすめは、あらかじめバラバラにしてフリーザー袋に入れて小分けする方法です。
使う時は解凍せずに凍ったまま使った方が、解凍した際に出る水(旨味と香りがつまった出汁!!)を無駄なく調理できます!
楽天でも家庭用・訳あり品で販売しており、こちらも公式からの発送です!
冷凍は嫌!!だけど長く舞茸を楽しみたい人は「乾燥黒舞茸(200g)」が公式サイトで販売されています!
乾燥黒舞茸の特徴として
旨味と香りの強い黒舞茸を乾燥させた事により旨味と香りがさらに強くなりました。
さらに、乾燥することによって食感が増し歯ごたえが良くなりました。
また、傘からバラしておりますのでスープ類にすぐ使えます。(公式HPより)
さらに戻し汁は旨味成分がたっぷりなので、そのまま炊き込みご飯の出汁やスープの出汁に活用できます。
2.美味しい舞茸のレシピ
焼き・天ぷら・吸い物・炒め物とおすすめの食べ方がありますが、「黒舞茸」のように香りが高くて美味しいきのこでぜひ作って欲しいのが「炊き込みご飯」
レシピは「さくらごはん」をベースにしたもので、きのこの風味を損なわず美味しく頂けるようにしています。
黒舞茸の他にエリンギもおすすめです!
材料(米2合分)
米 2合
黒舞茸 100g(多めでもOK!)
水 通常炊く時より少なめ。
(目盛りより2mm程少なく、あるいはカレースプーンを使って1杯分水を捨てる。)
濃口醤油 大さじ1(18g)
作り方
①米を通常どおりにといでから、水を入れて調整してから醤油を入れる。(時間に余裕がある人は30分吸水する。)
②きのこを洗うことは一切せず、石突など取り覗いてから一口大に切るかむしる。
③①へ②を投入して炊き込みごはんモード(無い場合は通常モード)で炊く。
④炊けたらすぐご飯をほぐしてふんわりさせて完成!
味が薄い場合は天然塩を少しパラパラかけると良いです。
おすすめの塩は通販以外にカルディでも購入が可能です。(青色のタイプをおすすめ!)
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