お疲れ様です。
今回は2019年6/20放送の秘密のケンミンショーで紹介された「てこね寿司」について、実際に筆者がおすすめしたいお店も含めて調査し、まとめました。
1.てこね寿司のレシピを知りたい
てこね寿司を提供するお店中でも老舗であり、有名店である「すし久」の料理長である上西さんがレシピ協力したサイトがあったので、このまま全文載せたら失礼なので下記に紹介します。
協力元のサイト様:http://www.location-research.co.jp/kyoudoryouri100/recipe/recipe/240222
調理のコツとは?
漬ける際は漬けダレは冷めてから
生の魚身が漬けダレで身がしっかり締まり、味をしみこむ。
季節によってハマチやマグロ赤身を使用するのもおすすめ。
使用するお酒は日本酒!
「おかげ横丁」内の「伊勢萬内宮前酒造場」で作られる「おかげさま」がおすすめされています。
江戸時代、伊勢神宮へ数百万人もの参拝客がおとずれた「おかげ参り」のにぎわいにちなんで名付けられた、五十鈴川の伏流水で仕込んだ上品ですっきりしたお酒とのこと。
通販では下記のサイトで取り扱いがあります。
株式会社伊勢萬 伊勢の酒・地焼酎 通販部
ヤフーショッピング
さらに筆者からのアドバイスとして、カツオの切り身は必ずタタキにされる前の生カツオを使いましょう。
風味と硬さが全く異なります。
2.おすすめのてこね寿司のお店
1.番組で紹介されたお店
分かり次第、更新します。
2.すし久(すしきゅう)
てこね寿司のレシピ協力をした創業天保年間(1831年から1845年までの期間を指す)老舗で、伊勢神宮の内宮にある「おかげ横丁」内にあります。
おかげ横丁公式サイトでは名物は「てこね寿司」の他に「とろろ」も紹介されており、てこね寿司やひつまぶし、伊勢路の田舎料理も味わえるお店で、秘伝の醤油で漬けが作られています。
住所:三重県伊勢市宇治中之切町20
営業日時:10:30~19:30(LO19:00)
年中無休だが、毎月1日、末日、毎週火曜日の夜間営業は休みです。
※夜間営業のお時間は季節により異なるので、店舗へ電話連絡を推奨します。
てこね寿司の価格は梅が1,280円、竹が1890円、松が2380円で、+310円で大盛りに変更が可能です。
3.ゑびや大食堂
こちらはヒルナンデスのオトナ女子旅in伊勢神宮参りで紹介されたおはらい町内にあるお店(緑色の囲いのところ)で、地元の地魚を9割も使用したてこねずし(1日に1000食以上の売り上げ!!)と松坂牛の焼石霜降り牛丼(こちらは月に1000食)が名物です。
こちらは創業1912年のおかげ横丁でも老舗で、ここは内宮から徒歩で1分で着くぐらい近いのと、老舗の郷土料理屋もあって、お昼時にはすごい混雑しています。
住所:三重県伊勢市宇治今在家町13
営業時間は平日と休日ともに
11:00~16:00でラストオーダーは15:30
予約は平日は11:00〜11:30の間もしくは14:00以降。
休日は予約ができないので注意が必要です。
お店専用の駐車場はなく、付近の有料駐車場に停めるしかないです。
予約サイト:https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24001876/
市場や産地から直送されてくる厳選の旬の海の幸にこだわり抜いたてこねずしは特製地魚のてこねずし定食プランは2,680円 (税抜)。
津の名店朝日屋の松阪牛のローストビーフ、尾鷲で揚がるカツオで作る伊勢志摩名物てこねずし、伊勢うどんが一度に楽しめるお伊勢さんのご馳走定食は3,780円 (税抜)。
4.てこね茶屋本店
実際に筆者が2017年に家族で伊勢参りへ行った際に、人生で初めて食べたてこね寿司のお店。(ピンボケ気味の画像ですが・・)
この定食はてこね寿司と茶碗蒸し、漬物のセットで1,080円(税込)のお手頃タイプ。
海なし県出身の私にとって、臭みがない新鮮なカツオのがふんだんに使われたてこね寿司は、濃口醤油ベースの漬けダレだと感じつつも、塩辛さというものがなく、甘すぎず、溜まり醤油でも使っているのかな?思うほど味に深みがあり、余りの美味しさにもう一回定食でおかわりしたくなるぐらい程でした。
(大盛りできたら絶対大盛にしたい・・・・)
漬けのカツオに酢飯とガリのコンビネーションが素晴らしかったです。
近鉄鳥羽線 五十鈴川駅からなら徒歩20分
近鉄山田線 宇治山田駅からなら車12分
【営業時間】
月~金11:00~20:00
土・日・祝11:00~21:00
現金支払いだけでなく、クレジットカードがVISA・MasterCard・JCB・銀聯なら使用可能で、電子マネーはWAONのみです。
無料の専用駐車場が10台があり、大型バスが2台駐車可能な駐車場があります。
ここのお店はとても混みやすいので、バスを駐車場に停めたい時は、予め店舗へ連絡を入れることをおすすめします。
ちなみにここのお店でも伊勢うどんを味わうことができ、こちらもとても美味でした。(筆者の好み的にはおあkげ横丁にあるふくすけさんが好きです。ふくすけについての詳細はこちらの記事も紹介)
公式HP:https://tekonechaya-honten.gorp.jp/
3.取り寄せは可能か?
楽天市場やAmazonなど様々な通販サイトから取り寄せが可能で、中にはてこね寿司お取り寄せ専門サイトもあります。
下記のは楽天市場のもの。
Amazonはこちらから。
伊勢志摩水産では5人前のてこね寿司の素が販売されています。
コメント