お疲れ様です。
今回は2019年8/9放送の爆報!THEフライデーで本場のアメリカでも活躍したプロバスケット選手Sとして紹介された元滋賀レイクスターズの菅原洋介(ようすけ)さんについて調査しまとめました。
1.プロフィール
1983年9月25日生まれ、北海道江別市出身。
身長186㎝、体重83kg。
闘志に満ちたプレーでチームのまとめ役としてプロチームを渡り歩きながら活躍しました。
所属選手の経歴
東海大四高
早稲田大学
サンノゼ・スカイロケッツ(2006~2007)
レラカムイ北海道(2007~2008)
琉球ゴールデンキングス(2008~2010)
静岡ジムラッツ(2010~2012)
琉球ゴールデンキングス(2012~2013)
大阪エヴェッサ(2013~2014)
群馬クレインサンダーズ(2014~2016)
滋賀レイクスターズ(2016~2018)
2.警察官への転身の経緯とは?
引退を考えるようになったのは滋賀に入団し1シーズン目の前半戦を終えた辺り。
家族ができたこと、子供も授かってもずっと単身赴任で離れ離れだったために「もう海外には行けない」と考えるようになったことが、大きな決め手のキッカケになりました。
小学生の頃から制服姿の警察官に憧れていたという菅原さんは、「プロバスケ選手から警察官になった人はいない。新しい道を切り開きたい」と転職することを決め、35歳でも受験資格がある全国の警察のうち、知人の警察官に勧められ兵庫県警を目指しました。
試験勉強の方法とは?
公務員試験の準備を始めたのは2シーズン目の頭からで、試合や練習の合間を縫って通信制講座が中心に沢山の参考書を買い込み、「子育ては任せて」という奥様に支えられて試験勉強に打ち込みました。
初挑戦の試験は不合格でしたが、予備校にも通うようになり、2018年秋に再度受験して合格しました。一切優遇を受けない一般の方と同じ試験を受けたため、自分の知識の無さを痛感したことと、試験に合格出来た事が信じられないと菅原さんは本人が語ります。
1度試験を不合格していることもあり、元バスケ選手として採用された訳ではないことが伺えます。
3.家族構成は?お子さんは何人?何歳?
神戸新聞の記事では家族は奥さんと3児の父を紹介されていました。
しかし、それ以上の情報は残念ながら分かりませんでした。
4.バスケットボールの道はやめるの?
海外で活躍できる選手になり、バスケットボールを通じて日本人として海外で名を残し、バスケットボールの楽しさを得る事。
僕の人生プランと言っていた菅原さん。
入庁後は警察官としてのキャリアを築きながら今後はアマチュアとして、阪神地区に新たに誕生する3人制バスケ(3×3)に選手や運営側として関わっていくプランも持っているといい、バスケから完全に離れる訳ではないそうです。
公務員は副業を禁止されているので、「アマチュア」ということはボランティアとして関わっていくのでは思われます。
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