お疲れ様です。無茶苦茶なシフト、無茶苦茶な指示に振り回せられたら、ロクに水分補給出来なかったせいで、喉痛めてしまった君色です。
途中で喉に「ピシっ・・」と音を感じた瞬間、「喉風邪の薬残っていたかな・・・これ明日には・・・」と覚悟してましたが・・・せめて、喉スプレーの携帯がOKなら、持ち場を離れずに喉の心配がないのに(T T)こっそり持って行こうかと考えています。
ちゃんと水分補給を行えば喉を傷めることはありません!下記の実践している予防のおかげで風邪までは発展していませんが、咳がゼロの喉の締め付けはつらいです・・・
さて、そんな話はゴミ箱に捨てて今回はそんなシフトを迎える前日に、休日でお出かけに行った際に偶然、オープンして3日しか経っていなかった時に出会えたお店、柿安から新たな事業として出店した「Adzuki(あずき)」を紹介します!!
1.そもそも柿安ってお肉じゃなかったけ?
モール系の精肉店やレストランで柿安の名前を見たことがある人ならそう思う通り、柿安は元々の始まりは1871年11月に牛鍋屋「柿安」から始まりました。
しかし現在の柿安は「お肉」や料亭だけでなく、ビュッフェレストランで和洋中が特徴の「三尺三寸箸」、中華専門のビェッフェレストラン「上海柿安」など、様々なジャンルの事業を拡大しています!
主にイオン系のモールやタウンに行くと口福堂っていう和菓子屋さんを見たことはないでしょうか?あちらも柿安の系列を持つお店で、2005年11月愛知県にあるジャスコ木曽川店(現在は木曽川イオンモールと改称)に誕生しました。
adzukiはこの口福堂の技術と強みを生かして、新たに誕生したフードコート内のスイーツ専門店なのです!!
2.なぜazukiではなくadzuki?
久々の電車のお出かけだからここ最近行っていないナゴヤドーム前のイオンモールで夕食をしよう!!と、いつもの旦那の行き当たり提案で行った時に見つけました。
(フォトジェニック映え~とお手製の看板もありました。)
その時はただ、ローマ字で「d」つけるときは人名とか理由があるんだろうな・・・ぐらいしか思いつかなかったのですが、
柿安の公式ホームページで
和菓子の代表的な素材の一つ「小豆」の英語表記である「adzuki」の「d」を強調し、「daily(日々の)」「delicious(おいしい)」、「dessert(デザート)」という3つの意味を込めたブランドロゴ。
小豆の英語表記が元々、adzukiという私の知識の無さが・・・は置いとき!!
adzukiのコンセプトは「日々のおいしいデザート」を提供することを「d」の字の色を変えて強調するほど、意味を込めていることが分かりました。
3.めちゃくちゃ悩んだけど、実際に食べてみたよ!!
左側の抹茶は「抹茶おしるこフラッペ」
右の三色だんごのようなパフェはようかん・ミルクムース・抹茶ゼリーを層にした「三色パフェ」
どら焼の皮をワッフルに見立て、つぶあんやわらび餅をサンドした「どらっフル」
他にはティラミスとわらび餅のコラボ、いちごクリームぜんざいなど、公式ではオリジナル商品を約20種類開発したいうとおり、これから夕飯を食べるから余りお腹に響かないものを考えつつも、今までにない和との組み合わせのスイーツが沢山あるため、呼び込みの店員さんにメニューを渡されてから、10分以上は悩みました!!
そして選んだのは「どらっフル」の普通のわらび餅とイチゴのわらび餅!!
感想として
普通のわらび餅タイプ
クリームが甘さ控えめであんことの甘みのバランスが良く、わらび餅も程よい柔らかさ☆
いちごわらび餅タイプ
いちごの酸味はクリームの上に乗っているフリーズドライしたイチゴの粉末で、わらび餅はいちご風味で少し甘みが強く、もう少し冷えていればバランスは完璧だった!!
本当は夕食の前でなければ、三色パフェかティラミスのわらび餅を食べてみたかったですが、次回にリベンジです!!ちなみに季節限定商品も出す予定らしいのですごく気になります!!
さて、今回のまとめとしては
・お肉から始まった柿安は今ではジャンルにとらわれず、業界を拡大している。
・和菓子ベースのオリジナルスイーツを「日々の美味しいデザート」として提供。
・可愛すぎて10分以上はメニュー悩みます!!
柿安の本社が三重県だからか、adzukiはまだナゴヤドーム前のイオンモールにしかありません。しかしadzukiの技術の元である口福堂は2005年に1号店を出してから、全国で約180店も増やしました。ここで成果が出れば関東圏や関西圏にも進出するはずです!!
adzukiもインスタグラムを始めているみたいなので、気になる方は柿安の公式ホームページだけでなく、インスタも覗いてみてはいかかでしょうか?
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