お疲れ様です。
肌寒くなってくると同時に床からくる冷気にも気になるこの季節ですが普通にラグをただ敷くより暖かさを感じられてなおかつ、暖房に使う電気代を少しでも節約したいですよね?
この記事自体は何年も更新しながら存在していますが2022年は(Google規約的にBANされる異例の内容)やコロナ禍で夏から電気代とガス代が高騰し続けており、さらに節電も求められているので防寒対策をより徹底しなくてはなりません。
さて今回は電気代やガス代の節約に役立てれる防寒対策アイテムの一つである、ニトリのNウォームのラグについて過去の記事でも紹介しましたが改めてまとめ直しましたので紹介します。
1.Nウォームのラグは本当にあたたかいの?
Nウォームのラグは気温がそんなに低くない日はコロリンと寝転んだら暖房がいらないぐらいあたたかいです。
冬はこたつの敷布団代わりにNウォームラグをしてますが温度を弱にしても充分にコタツが温まるほどあたたかさを実感できますよ!
2019年時点で3年目を迎える我が家のNウォームのスタンダードレベルのラグですが、ウレタンがペタペタのせんべい状態にも関わらず、買った当初から余りあたたかさのレベルは変わっていませんでしたが、その後の2022年春が来た際に裏側のウレタン部分や隅があちこちボロボロになり、そして子供の食べこぼしでどうしても落ちきれなかったガチガチの部分からの毛抜けもあったので処分しました。
秋冬の間の活躍とはいえ布地を劣化を低減+静電気防止のために柔軟剤を洗濯時に使ってボロボロの状態になっても約6年間もあたたかさレベルがあまり落ちなかったのはすごいなと思いました。
2022年からは新しくNウォームのもう一つ温かさレベルアップしたNウォームスーパーのラグは購入しようと考えていますが、子供の食事時の時の食べこぼし対策に炬燵机も壊れてしまって大きさがサイズアップしたので炬燵布団も新調しなくてはならないのとお財布と相談しながら慎重に決めて行こうと考えています。
2.Nウォームのラグの種類はどのくらいあるの?
2019年にラグにもNウォームモイストが追加されNウォーム生地を使用したラグはNウォーム、ウォームSP(スーパー)と合わせて3つになりました。
ここからNウォームのラグをシリーズごとに紹介しますが、どのNウォームシリーズもホットカーペット及び床暖房の上に敷いてもOKであるものの、洗濯の時はNクール同様に乾燥機の使用は布地を痛めるだけでなく機能性低下の原因になるのでNG厳禁になっています。
Nウォーム
Nウォームラグのスタンダードタイプで通常のウレタンラグが5mmに対し、10mmと2倍の厚さがあります。
実際に筆者は秋はラグとして、冬はこたつの敷き布団として使っており、3年目からはさすがにウレタンがペタペタになっていましたが暖かさレベルはほとんど劣化していなかったので、厚みのあるアルミシートを敷いたりセール品で買った他社の大きめラグを畳んだものを敷いて厚みを出したりと使い続けていました。
耐用年数はニトリ公式では発表されていませんが、君色は2週間に1回&子供の食べこぼしと汚れが拭いてもダメだった時に洗濯をしたりして2016年から2022年の4月までの約6年間まで使えたので、余程乱暴な使い方をしなければNウォームのラグは結構長持ちするタイプだと思いますよ。
Nウォームスーパー
Nウォームシリーズで一番のあたたかさレベルを誇るラグでウレタンの厚さが20mmと先ほどのスタンダートレベルの2倍の厚さがあります。
価格はスタンダードレベルよりかなり高くなりますが、その分ふかふかさも暖かさもかなりレベルアップします。
店頭の展示品で触った際にあのフカフカモフモフの気持ち良さを知ってしまうと他のメーカーさんのラグに戻れない魅力があるほど溜まりません!
初めてNウォームのラグを買う際にこちらのNウォームスーパーも一応候補だったのですが、何せ価格が2倍近くなるのでビビってしまって断念しました。
買い替え時に予算があったらこちらから買いたかったのが正直な話ですが、2022年度版の物価上がりでさらに高くなっていないか心配です。
Nウォームモイスト
ラグにも登場したNウォームモイストが寝具のNウォームモイストと違いNウォームのあたたかさレベルがスタンダードのNウォームではなく、「Nウォームスーパー」になっており、さらにウレタンの厚さが20mm(2センチ)なのでスタンダードのNウォームラグより暖かさもふかふかさも上です。
さらにしっとりさを衛生的に維持するために、他のNウォームラグにはない、防ダニ加工が施されているので頻繁に洗濯できないけどダニが湧くのが嫌!という方には嬉しい機能ですね。
Nウォームモイストに防ダニ加工があるのは、ダニは湿気が大好きなので防ダニ加工していない状態のままだとまさにダニの楽園になってしまいます。
他のNウォームシリーズは汗や水分などの湿気を放湿する機能があるため、防ダニ加工の必要がないため、防ダニ加工はまさにNウォームモイストだけの機能ですね。
ニトリベビーで2020年にNウォームモイストのスリーパーが販売あったので生まれて1年を迎えた我が子のために購入したのですが、一度も肌トラブルが起きなかったのでNウォームモイストは肌にとても優しいと感動しました。
Nウォームモイストのラグなら肌触りも気持ち良いし防ダニ加工もちゃんとしているのでコロコロ転がっても安心だと思いますよ。
筆者家の慎重するラグ、Nウォームモイストでもいいな〜でもNウォームスーパーよりさらに値段が…。
3.自宅の洗濯機やコインランドリーでNウォームのラグは洗えるの?
Nウォームラグの一部には表示がないものがありますが手洗い表示のあるNウォームラグは洗濯は可能です。
ただし、ニトリの洗濯推奨は「手洗い」なので原則、洗濯機で洗うことはおすすめされていません。
NウォームのラグはNクールのラグよりウレタンに厚さがあるのでご自宅の洗濯のサイズによってはラグを痛める危険性があり、さらに水分をよく吸うので重くなりやすく、洗濯機の故障の原因となる可能性もあるからです。
自己責任で私はNウォームのラグを手洗いではなく、自宅の9キロサイズの洗濯機でラグ用のネットに入れていますが洗濯機は一度も故障はしたことはありません。
しかし、ネット無しで洗った際は洗濯機にラグが何度も何かにぶつかって、蓋を開けたら端がボロボロになってホコリまみれのラグになっていました…ネットに入れるのを面倒臭がらなければ7年持ったかもしれないと思うと。。。
ネットに入れるのをめんどくさがって洗濯機に入れた自分をものすごく恨みましたがこれが分厚いNウォームスーパーのラグで失敗しなくて本当に良かったと考えを改めました。
手洗いによる洗濯方法はは本当に重労働になりますが、ウレタンは洗濯機の脱水で結構へたりやすいので、別にウレタンがペタペタになってきたら厚みのあるアルミシートやジョイントマットを使うよ、という方は洗濯機で洗ってもいいと思います。
ただし、ニトリの推奨している洗濯方法はあくまで「手洗い」なので、自己責任でお願いします。
(洗濯モードは気休め程度ですが、おしゃれ着洗いや毛布モードがウレタンの劣化低減にはおすすめです。)
4.今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回のNウォームのラグについてのまとめとして
Nウォームラグは6年経ってウレタンがペタペタになってもあたたかさに劣化はそんなに感じないぐらい、あたたかさがすごくある。
Nウォームの種類はNウォームのスタンダード、Nウォームスーパー、Nウォームモイストの3種類。
ニトリの洗濯推奨は「手洗い」だが自己責任でネットに必ず入れるなら洗濯機も洗える。ただし自己責任で。
ニトリのNウォームラグは一度使ってしまうと、なかなかのあたたかさと肌触りの良さに他の製品が使えにくくなるので、購入を考えている方は本当におすすめしますよ!
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