お疲れ様です。
カルディのサービスコーヒーがお休みの時や実施していない時はかなり損と感じてしまう筆者です。
サービスコーヒーは決して安くない経費だと思いますが、コーヒーを飲みながら商品を見るのがとても楽しいですよね。
今回はそんなカルディで今年もドイトンコーヒーが発売される時期になったので、ドイトンコーヒーが気になる方向けにドイトンコーヒーのことやオススメの飲み方など紹介をまとめました!紹介をまとめました。
カルディのドイトンコーヒーは本当に美味しいの?
カルディ公式ではローストナッツのような香ばしさと、ほんのりスパイシーなテイストが特徴と紹介されているドイトンコーヒー。
実際に飲んでみた感想としては、コーヒーなのにコーヒーと思えない程、アッサリした飲み口です。
コーヒーを飲んだ後って舌の奥に苦味が残り過ぎてイガイガする時ってありませんか?このドイトンコーヒーはそんな感じが余りしないので、スイスイどんどん飲めてしまいます。
香りはコーヒーの苦い!というシンプルな香りというよりは、コーヒーの香り+甘さ控えめの香ばしい香りがします。うーん!文章で表すのが難しいですね!!
さらにコーヒー独特の酸っぱい酸味が本当に少ないので、私はコーヒーが特に苦手ではないのですが、たまにカフェインがきつくないコーヒー飲みたい時にすごく良いなっと思いました。
買う前に相談に乗ってくれた店員さんから、エスプレッソのような強い苦味ではなく、一般的なコーヒーのような後を引く苦味ではなく、後味が本当にアッサリなので、紅茶のように飲めるほどバランスが良いので、コーヒーが苦手な人も!!っと絶賛していましたが、期待を裏切らない素晴らしいコーヒーでした。
どういう意味のコーヒーなの?
ドイトンコーヒーの【ドイトン】は、タイ、ミャンマー(ビルマ)、ラオスの国境沿いに位置する地域を指します。
この地域には山岳民族である、アカ族・カレン族・モン族・ヤオ族が生活していたのですが、貧困により麻薬の栽培に手を染めるしか方法がない程、国の環境・過酷な生活だったため、かつては麻薬の一大生産地だったでした。
その麻薬の撲滅と何より彼らの貧困問題を解決をするために、タイ王室系の財団が設立したドイトン開発プロジェクトが行った支援の一つが、麻薬である「ケシ」の代わりにドイトンの地域に適した作物である「コーヒー」「マカダミアナッツ」の栽培を行う「代替作物」でした。
その結果、安定した生活を取り戻しただけでなく、ドイトンのコーヒー豆は香りが高い品質の良いものを栽培出来るようになりました。
国の環境による困窮で翻弄されたドイトンの地域の人々は麻薬を栽培していた時代も、コーヒー豆などの代替作物に変わってからも並大抵ではない苦労や辛さ、偏見もあったと思いますが、麻薬栽培から解放されただけでなく、品質の高いものへ栽培出来るようになったので一時的な解決ではなく、今後の生活が安定して出来るようになったのはすごいことだと思います。
そんなドイトンコーヒーをカルディは取り扱うだけでなく、売り上げの一部をドイトンコーヒー支援の費用に充てられます。
カルディのドイトンコーヒーのパッケージに描かれている4人の可愛らしい人達は、実際にドイトンコーヒーを栽培しているアカ族・カレン族・モン族・ヤオ族の民族衣装を身につけた絵です。
ドイトンコーヒーのことを知った際は、この可愛らしいパッケージはただの販売促進のためのイラストではなく、ドイトン地域の人達を今後も救うためのものと考えると、見る角度がすごく変わってしまうなと思いました。
おすすめの飲み方は?
カルディの店員さんのおすすめの飲み方はカフェオレ!!
通常のカフェオレと違い、ミルクティーに似た感じで、普通に飲むよりさらに軽めに飲めるからです。
実際に牛乳(無調整タイプ)を入れましたが、コーヒーの苦味が主張する通常のカフェオレと違い、セイロンティーで淹れたミルクティーのようにとても軽い飲み口で、スイスイ飲めてしまいます。
さらに苦味が少ないので使う砂糖の量がかなり減るだけでなく、砂糖無しでもかなり飲みやすいので、糖質制限ダイエットにも役立ちます。
私のおすすめの飲み方は砂糖の代わりに「ハチミツ」を入れて飲む方法。
コーヒーにハチミツを入れるのはコーヒーの香りをさらに引き立つ代表的な方法ですが、この方法がドイトンコーヒーの高い香りをさらに引き出すので、とても美味しい飲めます。
使うハチミツは一般的なレンゲやアカシアなどの種類も美味しいですが、さらにおすすめしたいハチミツは「ナチュロニー ブルーベリーハニー」
このハチミツはドイトンコーヒーの香りだけでなく、スパイシーさ(後味のスッキリさ)も引き出すので、かなりオススメしたい飲み方です。
こちらのハチミツはカルディファームで通年販売されており、不定期でセール価格で販売しています。
今回のまとめ
いかがだったのでしょうか?
今回のカルディファームのドイトンコーヒーのまとめとして
コーヒーとは思えないほど、セイロンティーのミルクティーを飲むようにとても軽い飲み口と後味。
ドイトンコーヒーはかつて麻薬栽培に手を染まるしか方法がなかったドイトン地域の山岳民族を救うために支援している「代替作物」である。
オススメの飲み方はカルディの店員さんは「カフェオレ」。筆者はハチミツを入れること。
今回の記事で少しでもカルディファームのドイトンコーヒーについて知ってもらえたら幸いです。
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