お疲れ様です。
皆さんはわらびもちの移動販売の合図が「チリ~ン、チリ~ン」とベルや鈴を鳴らす様式でしたか?私の地域は「わらび~もち」っとテープ音声で、軽トラックが亀の歩く速度並みにゆっくり移動しながら販売していました。
ベルの方が涼しげな音でより夏らしいですし、トラックの移動だとエンジンがうるさいので、結構大声を出さないと止まらないんですよね。
だけど、そんなトラック移動販売も昔は毎日見かけたのが、有名和菓子店の出張販売やスーパーのコスパの良いわらびもちが増えた影響か本当に見かけなくなりました。
まあ、私が住んでいた地域で売られていた移動販売のわらびもちは余り美味しくなかったので当然かなと思いましたが、夏の風物詩が無くなるのはさみしいものですね。
さて、今回は全日本びっくり仰店グランプリで紹介された、現役100歳店主である”川西俊一”さんのわらび餅屋についてまとめました。
店主と奥さんの馴れ初めや結婚を決めた理由とは?
2019年の取材記事で一緒になった理由(馴れ初め)が「くされ縁」とありましたが予告映像にあった。
「私に違う世界を見せてくれる。」
この発言にびっくりというより、物好き?女性としてのロマン?など色々な憶測が沸いたと思います。
具体的にどういうことなのか非常に気になりますね。
実際の口コミは?
移動販売形式の店舗であるゆえか、食べログのようなグルメサイトには口コミがなく、
透明でみずみずしく仕上がった餅に、きな粉のほんのり優しい甘さが絶妙で、十数年通うファンも多い人気の味。
地元の人だけでなく観光客もよく買いに来る。
といった、地元紙のネットニュースからの情報がしかありませんでした。
本わらび粉にこだわったみずみずしい餅
砂糖ときな粉が絶妙に合わせてある。
川合さん自ら作って販売しているわらび餅の特徴が上記のように紹介されていました。
実際に本わらび粉からわらびもちを作ったことがあるのですが、本わらび粉ってとても希少で高いのですが、スーパーで売られているさつまいもでんぷんで作られたものと比べて、別格でものすごく美味しいんですよ。
地元の移動販売しているわらびもち屋さんは300円で本わらび粉を使っていないので、200円で本わらび餅を使ったわらびもちを売っている川合さんは、本当にサービスのしすぎとかボランティアいうものでは言い表せられない、すごいことをしています。
ちなみにわらび餅と一緒に売られているしがらき餅って関西の夏の定番のお菓子だそうで、食感はおはぎの中身(お米の部分)みたいなものだそうです。
夏の定番のお菓子といえば水まんじゅう・水無月(みなつき)・わらびもち・水ようかんと思い浮かぶ私も初めて知ったお菓子であり、夏の和菓子を味わうのが好きなのでぜひともわらびもちと一緒に食べてみたいですね。
(それまでにご主人がぜひとも長生きしてほしいです。)
販売場所はどこ?
販売は3~10月と期間が限られており、夏は洲本市本町5のコモード56商店街
又は同市本町4の厳島神社にいることが多いそうです。
営業時間
午前10時~午後5時ごろで、雨天や強風の場合は出店していません。
(画像は神戸新聞から引用。)
3輪車での移動販売なので「チリン、チリン」と聞こえる宣伝鈴を頼りに探すのも手ですが、販売しているエリアである商店街の方々に聞いた方が早そうですね。
番組で最新情報がわかり次第、追記します。
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