お疲れ様です。
QBBベビーチーズのCMに流れている歌・曲がマキバオーの替え歌?と疑問に思ったけれど、何か違うようなと同時に感じている君色です。
初音ミクの替え歌を使ったCMの時は初音ミク自身が歌っていたから違和感なく見れたと思っていたのですか真実はどうでしょうか?
今回はQBBベビーチーズCMに流れている歌・曲は本当にマキバオーの替え歌なのか?作詞作曲した人はどんな人なのか?気になったことを調査しまとめました。
1.QBBベビーチーズCMに流れている歌・曲はマキバオーの替え歌?
リアタイ世代の筆者のようにQBBベビーチーズCMを見てみどりのマキバオーの『走れマキバオー』を思い浮かべた人が多いと思われますが、神戸のワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」が「QBBベビーチーズの歌」として作詞作曲したオリジナルソングでした。
ワンフレーズほど似ている感じがしていたので一部のメロディはいじったカバー曲だと思っていたのですが、走れマキバオーのカバー曲ですらなかったんですね。
走れマキバオーについてさらに1970年7月5日発売したフォークバンド【ソルティー・シュガー】『走れコウタロー』のカバー曲であることを初めて知りました!!
子供の頃、リアルタイムで弟とオープニング曲だった走れマキバオーが好きでワイワイよく歌っていたのですが、まさか替え歌だったのはガーン!というより、ズキューーンと身体に電流が走る衝撃の事実でした。
走れマキバオーを歌っていたのは当時のフジテレビアナウンサーの福井謙二さん、三宅正治、青嶋達也さんがボーカルを務めて、曲中の実況パートでは本職のアナウンサーによるスピード感ある実況を演じていました。
どうりで幼い身でもアーティストにしては実況パートが本当にリアルタイムで競馬の様子を実況しているほど思うほど臨場感があると聴いていましたが、現役アナウンサーがやってるからこその技だったんですね。
しかも筆者自身は名前は聞いたことがあるけれど一度もやったことがない【ウマ娘プリティーダービー】のオープニング「走れウマ娘」が走れマキバオー(正しくは走れコウタロー)のカバー曲であることを初めて知りました。
みどりのマキバオーには女っ気も花もない物語で裸になってまで競馬に熱中するおっさんというムサ苦しい感じに対して、女の子の擬人化にしたら競馬の曲もこんなに可愛らしくなるんだ!とキュンキュンしちゃいましたよ。
2.QBBベビーチーズCMに流れている歌・曲を作詞作曲した人はどんな人?
「QBBベビーチーズの歌」を作詞、作曲したのは神戸のワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」の作詞・作曲を担当してるイクローさんです。
QBBベビーチーズのCMの歌の他に
- うまい棒公式ソング
- NHKみんなのうた「タン・タン・タン」
- ヴィッセル神戸応援ソング
- 高須クリニック大阪院「風林火山」
も作詞作曲を担当しています。
筆者が住んでいる地域は高須クリニック大阪院のエリアからかなり離れているのでユーチューブで確認するまでは一度も聴いたことがなかったですが、それよりうまい棒に公式ソングがあることを初めて知ったのがマキバオーの次にガツン!っと衝撃を受けましたね。
3.今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回のまとめとして
- QBBベビーチーズの歌は神戸のワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」が「QBBベビーチーズの歌」としてイクローそんが作詞作曲したオリジナルソングであり走れマキバオーのカバー曲ではない。
- 走れマキバオーは走れコウタローを替え歌にして当時のアナウンサー3人が歌ったもの。
ふとCMの歌に疑問を持って調べキッカケでQBBベビーチーズの歌は替え歌ではなかったわかっただけでなく、幼い頃に親しんでいた歌の知らなかった事実と大人気のスマホ馬ゲームまで情報を知ることができました。
ワンフレーズぐらい曲調やリズムが似ているのはCMの歌に限らずよくあることですし、個人的には当時を懐かしみながら調べる作業がとても楽しかったです。
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