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2021年8月3日放送の幸せ!ボンビーガールで、森泉さんのDIY技術とナゾ解きでスマート家電に取り憑かれで大ブレークの松丸亮吾さんの天才頭脳で、築107年の収納なし一軒家をリフォームします。
収納不足な上に高校生の長女には勉強机もない一軒家に森泉さんのDIYと松丸亮吾さんの頭脳のひらめきによる強力タッグで大家族8人に夢の空間を実現する方法はどんなものか、最近収納不足に悩んでいる筆者も気になったので番組で紹介された内容まとめました。
収納無しの一軒家に夢の空間と収納を作った森泉のDIYと松丸さんの方法とは?初心者でも簡単に実現できるのか?
今回の依頼主さんは森泉さんが5年前にキッチンをリフォームしたお宅で、当時は7人家族だったのがお子様さんがもう一人生まれて8人になっていました。
予算5万円のところを72323演出と2万円以上オーバーしてしまってギャラから差し引かれることになっていましたが、自身のギャラが減ってでもちゃんとした物を作りたいという森泉さんの心意気はすごいですし、森泉のDIYとアイディア、そして松丸さんのアイディアとひらめきによって収納無しの一軒家に夢の空間と収納スペースが見事に誕生したので、驚くべき方法を次の項目にまとめてみました。
お悩みポイント①ごちゃついた玄関
カラーボックスで収納ボックス兼踏み台
築107年とあって玄関は昔の日本式で床下にデッドスペースがあったので、森泉さんはコーナンで購入した3段タイプのカラーボックスにダイソーで購入した配線カバーと仕切り板を取り付けて靴用収納ボックスと子供達の外遊び用の収納ボックスを作りました。
扉はカラーボックスに合わせてカットした杉の無垢ボードに蝶番を取り付けて、さらにダンバーを取り付けたことで、扉を開けている最中に扉が身体に挟まる事故を起きないように対策をしています。
靴用収納ボックスは取っ手を取り付けていましたが、外遊び用の収納ボックスは玄関先の踏み台にも使えるように取っ手無しになっています。
さらに収納ボックス兼踏み台にはアジャスターをつけているので、平らの床ではない依頼主の玄関にも踏み台がガタガタ揺れずに済むようになっています。
カラーボックスでどんな床にも対応できる収納ケース兼踏み台を考えて作ってしまえる森泉さんはすごいですね。
ダイソーの棚受けシリーズを使った下駄箱
ダイソーで購入した壁面用棚受支柱を壁にネジで取り付けてから、壁面用棚受シリーズのパーツとホームセンターで購入した杉の無垢ボードで下駄箱を作っていました。
さらに壁面用棚受のパーツは取り外しできるので棚の高さを後から調整できやすいのと、パーツが破損しても100円ショップで買えるのが嬉しいポイントですね。
依頼主の旦那さんが作った下駄箱を野球道具入れにリメイク
ダイソーで購入したワイヤネット(ひし形)で依頼主の旦那さんが作った下駄箱をリメイクして野球道具入れに変身しました。
傘入れに入れるしかなかったバットだけでなく、他の野球道具をしまえる収納場所を依頼主の旦那さんが一生懸命作った下駄箱を無駄せずに再利用する方法がすごいなと思いました。
お悩みポイント②家族全員の洋服の収納部屋兼長女の寝室
1つの部屋を2つの部屋にする
家族全員の洋服兼長女の寝室になっていた約6帖の部屋が出入り口が2箇所あったので、元々あったハンガーラックと同じく元々あった洋服だんすで壁をつくり、ウオークインクローゼットと長女の部屋にそれぞれ部屋を分けました。
ハンガーラックの裏にホームセンターで購入した穴開きボード(デザインボード)を取り付けて、裏にフックをつけることで長女の部屋に鞄や上着など収納スペースを作りました。
デザインボードでハンガーラックから見える隙間を完全にシャットアウトできるので、大きな工事を必要としないので、DIYのやり方を知っていれば誰でも出来そうですね。
押し入れをベッドと勉強机に改造して押し入れとして使わない!
長女の部屋を実現するために押し入れにホームセンターで購入した壁紙を貼り、学習机の所には棚だけでなく壁面に勉強道具や化粧道具をしまえる収納スペースを作りました。
押し入れの柱を切るということを一切していないので家の耐震強度への影響は少ないのがものすごく良いですね。
ただ、押し入れを部屋にする際は押し入れの中段にしっかり強度がないと、使っている内に抜け落ちる危険性があるので、実践する際は押し入れの中をよく確認する必要があります。
(筆者の住んでいる部屋は重量があるものを置いているだけで中段がそこそこ変形していたので実践は無理でした。)
百均のアイテムで壁設置タイプの収納ドレッサーを。
化粧することに目覚めた高校生の長女のために100円ショップのアイテムだけでライト付きドレッサーを作りました。
コルクボードと木製のボックス、ミラー、ライト、蝶番まで100円ショップで購入したもので化粧ドレッサーを作れてしまうので、夏休みの自由工作とかで活用出来そうですね。
筆者も化粧ドレッサーを持っていないので、次に紹介する小物入れと合わせて作ってみたいですね。
奥からでも物が取り出しやすい小物入れ
松丸亮吾さんが思いつきで百均のアイテムと両面テープのみで作り上げた回転式のオリジナル小物入れです。
限られたスペースをオシャレに見せながら有効的に使える小物入れをその場で考案・ダイソーで購入した商品を両面テープだけで制作してしまえる松丸さんはすごいですね。
(DIY初心者らしい電動ドリルの危なかっしい使い方にハラハラしましたが。)
松丸さん考案の小物入れを実際に作って見たいと思ったので、別の記事で作り方を詳しく紹介する予定です。
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