お疲れ様です。
皆さんはうなぎ以外のひつまぶしを食べたことはありますか？私は今回紹介する「とんとんまぶし」を含めて一度も食べたことがありません。何十度も名古屋へ遊びに行っているのに存在さえ知りませんでした。
ひつまぶしのような食べ方をするメニューは私の食経験では魚太郎にあった「とろさば」を使った冷や汁もどきがありましたが、あれは甘辛いタレを使ってはいなかったで「ひつまぶし」とは言えないですし。
さて、2020/9/26バナナマンのせっかくグルメでギャル曽根さんは名古屋の巨漢さんに聞き込み！ウナギより美味しい！？地元で愛される㊙豚ひつまぶしを爆食い！という内容で、気晴亭（きはるてい）さんが紹介されます。
うなぎのひつまぶしで有名な名古屋からさらに豚肉を使ったひつまぶしがあるとは、一体どんなものか気になったので調査しまとめました。
1.豚ひつまぶし「とんとんまぶし」とは？
「とんとんまぶし」は豚の角煮をうなぎに見立てて作り上げた、うなぎ好きの店主が開発したなる新メニューです。
見た目はひつまぶしの如くとても味も油も濃そうに見えますが、豚バラ肉を蒸してから味を染み込ませているので意外と油っぽさを感じさせないとのことです。
豚の角煮を作るほど大好きな私は何故いままでこのとんとんまぶしの存在にバナナマンのせっかくグルメを観るまで気づけなかったのかショックを受けました。絶対に美味しいですやん。
注ぐダシには北海道産の利尻昆布と枕崎産のカツオ節を使用した合わせだしというこだわりです。
合わせだしって味や香りに深みが出るのでこれは鰻の代用品というメニューではなく、本気で豚としてのひつまぶしの存在を確立させようしているなと感じました。
さらに税抜き1,200で家族や友達とシェアしても良いそうで、食べきるのに自信がない人同士が安心して食べれるだけでなく、子供にご飯を分けっこしやすいのはお得だなと感じます。
2.いきなり黄金伝説にも紹介されたメニューも健在？！
かつてギャル曽根さんも出演していた平成のテレビ番組「いきなり黄金伝説」で、ご当地デカ盛ベスト10を食べ尽くす～名古屋～に第1位として紹介されたメニュー「名古屋名物しゃちほこ丼 1,600円」があります。
70年つぎたしされている気晴亭オリジナル味噌味のヘルシー焼きとんかつ、ひれ味噌とんかつ、海老フライと名古屋名物が全て載った丼で、見た目だけでなく味もインパクトさを出しています。
名古屋駅の駅地下にジャンボエビフライのお店や筆者も何度も通うほど絶妙に味噌カツが美味しい「矢場とん」がありますが、これらが全て1つの丼にのったメニューは見たことがなかったので、名古屋へ通い慣れていたはずの中部県民としてビックリしましたよ。
しかも、黄金伝説をリアルタイムで見ていた世代のはずなのに、全く記憶がなく大盛りメニューよりギャル曽根さんの喰いっぷりしか印象が残ってないです。
本当に何年たってもギャル曽根さんの大食いさはすごい。
3.気晴亭の場所や営業時間は？
気晴亭は鶴舞本店とダンケ店の2店舗ありますが、2020/」9/26時点でダンケ店は一時休業状態になっています。
このコロナ禍の影響による営業範囲の縮小だと思われますが、バナバマンとギャル曽根さんのテレビ紹介で再び注目して、より多くの人が足を運んでもらえるといいですね。
筆者は子供がもう少しご飯を咀嚼できるようになってきたら行ってみたいなと考えています。
住所
名古屋市中区千代田5丁目21-6
営業時間
昼営業時間 / 11:00～15:00 (14:30ラストオーダー)
夜営業時間 / 17:00～22:00 (21:30ラストオーダー)
定休日
火曜日定休
4.取り寄せ情報やテイクアウトは？
このコロナ禍でワンチャン、テイクアウトを実施しているかも？と調査してみましたが、取り寄せとともに情報はありませんでした。
やはり、ひつまぶし系のテイクアウトは美味しさを維持するのは難しいのでしょうか。
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