お疲れ様です。
人をダメにするクッション、ニトリのレストクッションを愛用し過ぎてヘタってきたけど、補充のやり方が分からないというより、補充するビーズを普通に買うのが高いと感じて放置していませんか?
ニトリのレストクッションを補充してみたのブログや口コミで既に見たことがあると思いますが、使う補充ビーズが1袋では足りなくて2袋使っている人が多いのです。
補充ビーズ2袋買ったら新しくレストクッション買えちゃいますし、レストクッションの処分を勧める口コミもありますね。だけど、処分するのも勿体ないし愛着があるやつだったらそう簡単に捨てれませんよね。
今回は補充ビーズ以外のクッション材でレストクッションを補充する方法続けて、約2年経って大丈夫そうだったので、少しでも安くレストクッションの中身を補充したい方向けに筆者が編み出して実戦したことを紹介します。
1.そもそもビーズ以外のものを補充しても大丈夫なの?
家具と違ってレストクッションに保証期間は初期不良しかありませんし、筆者が補充をしようとした時は購入してから1年は経っていたので壊れたところで自己責任です。
ビーズ以外のものを補充して使ったり洗濯してクッションや洗濯機が壊れる可能性は十分ありますが、何度もニトリのレストクッションを洗濯して異常がなかった筆者だからこそ、今回の挑戦ができました。
ニトリにはビーズクッションの補充用ビーズが2mm〜3mmと0.3mm 〜0.5mmの2種類ありますが、レストクッションの場合は0.3mm 〜0.5mmのタイプを使います。
(店員さんに確認しましたが、細かい方が感触がより滑らかで気持ちが良いとのこと。)
2.ポリエステル綿で補充してみました。
ビーズ以外で補充するもので思いついたのが「綿」で、節約する方法で目をつけたのがヘタったクッションや枕の中身、処分予定の敷布団の綿です。
我が家のクッションはゲームセンターで獲得したものが多く、くつろぎ用や昼寝用として使っていますが、クッションの中身(綿)がヘタったたら廃棄前提の敷布団や枕の中身、カバーが破損して繕っても破れるぐらい限界こま来たクッションの中身を補充しています。
粗大ごみとして廃棄するためにお金を払うのが勿体ない考えが大きく、細かく裁断すれば普通ごみとして捨てれるんですが、普通に裁断して捨てるのも大変だったので、クッションの補充用として再活用した方が使っている内、さらに圧縮されて最終的に捨てるときが楽だと考えたからです。
レストクッションへの補充方法はとても簡単です。まずレストクッション内のビーズを頭にあたる部分に動かして集中させます。
次にレストクッションの下にチャックがあるので開くと中からさらにチャックのついた白い袋が出てきます。
筆者のレストクッションは初期不良でチャックの部分に何故かカバーがつけられて埋め込まれた状態だったので、糸切りバサミで切り開きました。
チャックを開けたら綿をどんどん詰めていきます。途中で綿が入りにくくなるので、チャックを一旦閉めてから画像のように上から押して中へ出していきます。
(両手でやった方が早くできます。)
ビーズで補充するより作業が時間はかかるかと思いますが、コツを掴んで慣れていくと綿の押出し入れ作業が結構楽しくなっていきますよ。
補充し終わったレストクッションがこちら。
ビーズオンリーの時と比べたらふわふわ感のあるNクールのレストクッションに生まれ変わったので、家族で再び取り合う魅力的なクッションになりました。
洗濯については元々ニトリのレストクッションは洗濯不可のものですが、筆者は記事に書いてしまうほど、自己責任のもと頻繁に洗濯しています。
最初は布団丸洗いモードやおしゃれ着洗いモード(手洗いモード)で単体で洗っていますが、壊れたことは2020年現在までないです。
3.ニトリ以外の補充用ビーズではダメなの?
ニトリの補充用ビーズは0.3〜0.5mmタイプが容量が約520gの税別925円、2mm〜3mmのタイプは容量が約270gの税別740円です。
クッションビーズの材質はどのメーカーも似たようなもので、違うのは粒の大きさや耐久性、感触です。
口コミやブログでは2mm〜3mmのタイプも0.3〜0.5mmタイプも2袋使っているので、一回の補充で2mm〜3mmのタイプは1480円、0.3〜0.5mmタイプは1850円かかっています。
普通に新しいレストクッション買えちゃいますよね。
しかし、他社でもっと安いビーズって100均以外ないんですよね。みんな、似たような価格なのですし。
唯一、クレアビーズが350の表記ながらも、袋の大きさがモデルの女性の半分ほどの大きさで、口コミがかなり高かったです。
日本製っていうのがまた安心感があって挑戦しやすいですね。
4.今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回のニトリのへたったレストクッションの中身を補充する方法のまとめとして、
自己責任でやる覚悟かあるなら、綿などビーズ以外のもの補充したり、選択してももんだいはない。
使うポリエステル綿たかは使わなくなったクッションや敷布団などの中身を再利用すれば材料費無料で補充でき、廃棄も楽になる。
ニトリよりお得な補充用ビーズは100均以外では、画像から袋の大きさ的にクレアビーズが唯一良さそう。
ニトリのレストクッションが1年手間かなりヘタってしまった時はかなりショックでしたが、使わなくなったクッションなどの中身を再利用したおかげで、結末的に世界で一つだけの気持ちよさを持つ、人をダメにするクッションに生まれ変わりました。
今回の記事で少しでもお役に立てれたのなら幸いです。
コメント