お疲れ様です。
シナぷしゅの番組内で流れる歌『タベタイ』に出てくる料理のひとつ、要一郎さんのからあげがどんなものか気になりますよね?
からあげ大好き筆者夫婦も毎回タベタイを聴く度にどんなものか気になって仕方なかったので、要一郎さんのレシピ本を地元に本屋で探し回って買いました。
店頭端末で在庫があると確認したのに、店員さんの力を借りても見つからなかったことがあったので、シナぷしゅをキッカケに要一郎さんのからあげを作ってみたいと思ったママが多かったのでしょう。
今回は子供にとって人生初めてのクリスマスを迎える記念の年として、要一郎さんのからあげ 梅酢バージョンをレシピ本を使って実際に作ってみました。
要一郎さんの唐揚げが醤油味であると判明しました!
1.要一郎さんのからあげってどんな唐揚げ?
要一郎さんのレシピ本に書かれていたからあげは定番の醤油と生姜で漬け込むタイプと梅酢で漬け込むタイプの2種類あり、要一郎さんは唐揚げを作る時は梅酢が定番になっていると本に書かれていました。
梅酢とは梅干しを作る際、梅を塩で漬ける時に出る水分で、栄養素だけでなく夏バテにも効果があります。また、梅酢には塩だけで梅を漬けた『白梅酢』、紫蘇と一緒に漬けた『赤梅酢』の2種類あり、要一郎さんがレシピ本の載せていた梅酢は白梅酢でした。
しかし、材料自体は身近に手に入りやすいものをコンセプトにと、レシピ本に記載があったので好みの梅酢で作るといいでしょう。
グラム的な分量は本には書いてありませんでしたが、梅酢を2に対して料理酒を1で割ったものをお肉を漬ける調味液として作ります。
私は出産前は料理酒として鬼殺しの紙パックを使うのですが、授乳中のために『飲むこと』ができない余った栗焼酎を使いました。
2.実際にもう一度食べたい!と思うほど美味しい?
こちらが実際に出来上がった、要一郎さんのからあげ梅酢バージョンです。
本当は卵で和えてから片栗粉をまぶして油で揚げるのですが、子供がグズってのんびりとまぶしている場合ではなかったので、片栗粉入れて混ぜ混ぜしてから揚げていたので衣はレシピ本より薄めになりました。
肝心の味ですが...
おお!!塩味と梅の酸味が良い感じ・・・ってあとから塩辛い!!
揚げたての時はとても良い塩梅で、衣はカリッとしてお肉もふっくらジューシーで美味しく、ご飯がとの相性が抜群の美味しさだったのですが、ちょっと冷めたら塩味がかなりパンチしてきました。
塩気がもっと抑えていたら揚げ具合もお肉のふっくらさも完璧で100%美味しかったのに。
からあげが塩辛くなった原因で考えられるのが「お肉の漬け込む時間」
本当は30分漬けるところをポリ袋で漬けるといえど、唐揚げを食べまくりたいと用意した鶏肉1.2キロに対して、あの少ない量の調味液で充分味が着くのか自信がなかったで長い時間漬けていました。それが逆に塩辛い原因になったと思います。
袋ごしからもみもみしながらピンクに染まっていく鶏肉を家族で見るのはとても楽しかったですよ。
最初は美味しいと喜んで食べていた子供が途中で泣き出してしまったので、急いで唐揚げと付け合わせの野菜(ほうれん草と地元の直売所で売っていた紫ブロッコリー)を本みりん軽くかけて汁気が無くなるまで炒めました。
本みりんのおかげで梅酢の塩っ気が一気にマイルドになって甘くなったので、泣いていた我が子も喜んで美味しそうにパクパク食べてくれました。
漬け込む時間をちゃんと守れば塩辛すぎない、美味しい要一郎さんの唐揚げを作れたはずだと思いましたが、使う材料に甘みがつくものが一切無かったので、塩辛いのが好きな大人は美味しく感じるけれど、味覚形成中の子供にはどうかな?っとちょっと疑問でした。
今度は浸ける時間を守ったタイプと本みりんを加えたタイプで2種類で作ってみようかと考え中です。
3.梅酢の取り扱い店舗はどこ?
私が購入したのは岐阜県の郡上市にあるプラムナチュールが製造した赤梅酢で、同じく岐阜県にある、『湯の華市場』で梅干し売り場で購入しました。
プラムナチュール公式通販では梅干しはあったのですが梅酢だけはどうしても見つかりませんでした。
とても色鮮やかなキレイな赤ピンクで加藤入りの炭酸ジュースで割ったら絶対に美味しそうな感じです。
湯の華市場で見つける前にスーパーやドラッグストア、ディスカウントセンター、カルディなど色々探し回りましたが、人気がないからか梅酢自体が本当に見つかりませんでした。
他のサイトでは梅干しや漬物売り場に見つけたと合ったのですが、時期的なのか古い情報なのか本当に見つからなかったんですよね。
最初は要一郎さんがレシピ本に載せていた白梅酢を取り寄せしようかと考えて調べていましたが、価格が少々手が出しづらい価格帯だったのと、まず地元で買える梅酢で作ってみて本当に美味しいのか確認したかったですし。
赤梅酢を購入してから後日、イオンモールにある国産食品と輸入食品を同時に取り扱う大きな食料品店『北野エース』で白梅酢を見つけました。
ただ、私が第2候補で探していた熊平の梅酢ではない別のメーカーで価格がお高めだったので購入はとりあえず止めておきました。
しかし、赤梅酢と何が違うのか気になるので、買った赤梅酢を使いきったら白梅酢で唐揚げを作ってみようかと思っています。
4.今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回の要一郎さんの唐揚げについてのまとめとして
要一郎さんの唐揚げは梅酢で漬けるタイプと生姜醤油で漬けるタイプの2種類で、洋一郎さんが定番にしているのは梅酢で作る唐揚げ。
梅酢で作る場合はお肉を漬ける時間を30分以上になると、少ない量の漬け込み液でもかなり塩辛くなりやすい。
梅酢の取り扱い店舗は岐阜県の「湯の華市場」とイオンモール内にあった「北野エース」。
次に梅酢バージョンの唐揚げを作る際はお肉を漬ける時間をしっかり守ったものと、本みりんを足したものを同時に作ってみて、もう一度家族に判定してもらう予定と先ほど書いたのですが、要一郎さんのもう一つ唐揚げレシピもすごく作ってみたいのでめちゃめちゃ悩んでいます。
ああ!全部タベタイ!!
コメント
私もしなプシュを見て気になっておりました
そこで検索したところ、要一郎さん曰く、坂本美雨さん(歌ってる方)がおっしゃってるのは
醤油味の方だそうです
でもこのブログを拝見して梅酢の方も美味しそうなので作ってみたくなりました!
コメントありがとうございます!
タベタイの唐揚げは醤油味だったんですね!
要一郎さんの唐揚げで醤油味の方が家族で大人気だったので、次回記事を書こうと思います。