おつかれさまです。
寒い朝には温かいお茶が欲しくなる筆者ですが、皆さんは何を飲みますか?今回コエタスモニターで久々にお茶の試飲「特選ぐり茶 冬の彩り」を当選しました。
子供が生まれてずっとカフェインを母乳を通じて多量摂取しないようにノンカフェインのお茶をずっと飲んでいた筆者ですが、ようやくカフェインのお茶を飲んでもいい状況になって緑茶を飲む機会が増えたので、特選ぐり茶 冬の彩りは他の緑茶と何が違うのか?実際に飲んで感想をまとめました。
1.特選ぐり茶 冬の彩りは他の緑茶と何が違うのか?
ぐり茶とは摘みたてのやわからかい茶葉を生かし、煎茶とは多少違う製造工程と作られたお茶で、赤丸で提示しているように茶葉がグリグリとした丸っこい形状になっているので別名「蒸し製玉緑茶」とも呼ばれています。
筆者の住んでいる岐阜県には揖斐茶と白川茶がありますが、どちらもぐり茶のように茶葉がまん丸になっている訳でなく針状なっています。
2021年は道の駅の懸賞キャンペーンで美濃揖斐茶を2回当選して飲んでいますが、飲み口はとても軽くてほんのりお茶の甘味がありながら苦みが静岡茶より少ないので、緑茶が苦手だけどペットボトルのお茶は飲める人にはぜひとも今回のモニター品と一緒におすすめしたいです。
さて、今回の特選ぐり茶 冬の彩りのパッケージはこちらです。
冬の時期に味わってほしいという作り手の思いが伝わる豪華な装いですね。
(撮影したと思った開封前の画像がなかったので撮り直しました。)
今回、コエタスモニターに提供してくださった市川製茶さん「店名:伊豆に香る市川のぐり茶」は、大正8年より「ぐり茶」の製造を始め、独自の完全な火入れ法の伝統を受け継ぎつつ日々良質の茶葉の製造に従事し努力を惜しまず精進を重ねている老舗です。
味・香り・コク等が、他の煎茶と違った親しみやすさがあり、多少の水質の良悪にかかわらず、おいしくお飲みいただける伊豆の名産品”市川のぐり茶”をぜひご賞味ください。と、パッケージに記載していました。
多少の水質の良悪にかかわらず、となると筆者の自宅の井戸水は良いか悪いか分かりませんが、特選ぐり茶 冬の彩りを美味しく淹れて飲もうと挑みました。
2.特選ぐり茶 冬の彩りが他の緑茶と何が違うのか実際に飲んで味の口コミをしてみた。
パッケージの指示通りに湯を沸かして適量の特選ぐり茶 冬の彩りの茶葉で淹れてみました。湯呑に注ぎ入れているところから既に茶葉独特の苦みと甘い香りが鼻をくすぐって、すぐにでも飲みたい気持ちが沸いてきました。
水色は濁りが少ない黄緑色で底には細かい茶葉が沈んでいます。1口2口飲んでみると、あ~人生で初めて親が買ってきた静岡茶の味ってこんな感じだったな~っと思い出すほど、深みのある緑茶の苦みがガツン!っと来た後に甘味がやってきます。
最近ペットボトルの緑茶や飲食店でセルフの緑茶サーバーが美味しくなってきたなと思っていましたが、特選ぐり茶 冬の彩りを飲んでいると、急須(筆者はティーポットしかなかったので)で淹れたお茶にはまだまだ勝てないなと感じました。
まあ、特選ぐり茶 冬の彩りがとても美味しい茶葉だからこそ言えたことだと思いますが。
3.今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した「特選ぐり茶 冬の彩り」は下記のサイトから購入することができます。↓
久しぶりに苦みがガツンと来るタイプの緑茶を飲みましたが、お茶本来の甘味も生かされてとても美味しい緑茶だったので筆者は非常に気に入りました。
モニター後にお茶漬けの素なしでご飯にかけてお茶漬けで頂きましたが、ごはんの甘味と緑茶の苦みが良いバランスがとれて美味しかったので、茶葉が湿気らないうちに美味しく飲んだり食べたりしたいと思います。
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