お疲れ様です。
モニターサイトのゲッティーズがコエタスに名前が変わってから落選ばかりだったのが、久しぶりに当選したのが桜島ふれんずの自然栽培玄米/300gでした。
私が初めてゲッティーズに当選したのが「お米」だったので、コエタスになってからも最初の当選がお米だったのに運命を感じました。
今回は桜島ふれんずの自然栽培玄米について実際に食べてみたことも含めて紹介します。
桜島ふれんずの自然栽培玄米は本当に美味しいのか?
コエタスに応募した理由が「玄米が苦手な夫でも美味しく食べれそうな玄米なら、美味しい玄米を知るキッカケを作りたいから」です。
私は母が直売所から買ってくる八分づき(玄米より皮が剥がれている状態)が美味しかったのをキッカケに玄米や五穀米などが好きですが、夫は美味しくない玄米しか食べたことがなかったため、あまり好きではないです。
そのため、あまり食卓に玄米などが出せなかったので、たまに玄米を家でゆっくり食べたい私には少々辛いものがありました。
(八分づきでも余り夫の食が進んでいなかったので・・・)
実際に炊いて食べてみると・・・
おお!!玄米独特の皮の苦みがほとんど無く、説明書通りに6時間以上浸漬させたおかげか、とてもモチモチしている。
炊く前に入れた一つまみの塩が良い感じの塩味になって、ごま塩をかけた赤飯のように非常に食べやすいです。
おかずで北海道うまいもん館で購入した「鮭のソルベ」をのせて食べてみましたが、ソルベの味付けと玄米がより仲良しになって、かなりご飯が進む!進む!
納豆があったらさらに美味しかったんだろうと思いつつ、あっという間に炊いた300gが茶碗1杯分しか残らず・・・。
玄米が苦手な夫も玄米独特の臭みと苦みが全くなくてすごく美味しい!!と、今まで色々なメーカーや飲食店の玄米や五穀米類を食べさせてもダメだったのが、桜島ふれんずの玄米だけおかわりを何度もするほど大好評でした。
これには本当に美味しい玄米なら苦手なものも喜んでおかわりしちゃうんだなと、驚きを隠せませんでした。
他の玄米と何が違うの?
栽培されている品種は?
桜島ふれんずの自然栽培玄米は九州地方で多く栽培されているヒノヒカリという品種を無農薬・無肥料で自然栽培で育てたお米です。
ヒノヒカリは粒は小さいが食べ応えも良いため、どんなおかずとも相性バツグンというのが特徴です。
こしひかりよりも粒は確かに小さかったのですが、玄米だからなのか、食べ応えはこしひかりと同等ぐらいの弾力でした。
肥料は本当に使われていないの?
稲への栄養は、その畑で取れた稲わらや、生えてきた雑草を土にもどして栄養にしています。
桜島ふれんず曰く、
肥料がないとお米がうまく育たないというのは、思い込み。もともとお米も自然の中の生き物。
自然の力を最大限活かしてあげれば、無肥料でもお米は美味しく育ってくれるとのこと。
生えてきた雑草は除草剤を一切使わず、手作業で草取りしています。
さらに除草剤だけでなく除虫剤も一切使っていません。
これは農薬を使わないことで沢山のたくさんの虫が来ますが、稲を食べる害虫と同時にカマキリなどの益虫が害虫を食べてくれるので、虫による被害は返って少なくなるそうです。
自然の力である弱肉強食の仕組みを無農薬・無肥料によって畑で作り出して、除草剤を一切使わずにしていることに、手間はかかるけれど本当に自然の仕組みを考えて農家をしているんだな、とかつて農業学生だった私はすごく感心してしまいました。
取り扱い店舗や通販は?
取り扱い店舗は無く、通販は農園桜島ふれんず農家直販のネット販売のみです。
桜島ふれんずのお米は無農薬・無肥料・除草作業を手作業で丁寧に作っているため、一般のお米の半分程度しか収穫できません。
そのため、ネット直販だけしか量が用意できず、さらに売り切れてたら次の年までの販売はありません。
商品は収穫時に真空パックにされており、注文時にそのまま届くので、開封前はいつでも「新米」の状態なのです。
いつでも玄米を新米の状態で食べたい
美味しい玄米に出会ったことがない
玄米が苦手だけどもう一度玄米を試してみたい
玄米をそもそも食べたことがない
そんな方にぜひおすすめしたいです。
桜島ふれんずの自然栽培玄米のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回の桜島ふれんずの自然栽培玄米のまとめとして
玄米独特の苦みや臭みが一切又はほとんどなく、こしひかりのようにモチモチしており、玄米が苦手な家族おかわりするほど美味しかった。
無農薬・無肥料・無除草・無虫剤と丁寧な手作業、自然界の虫たちによって安全・安心のお米が作られている。
取り扱いは直販サイトのみで、生産量が通常より半分なので売り切れがある。
この記事で桜島ふれんずだけでなく、他の自然栽培玄米について関心や興味を持って頂ければ幸いです。
追記
玄米は半日、水に浸けておくのが美味しいコツですよ!!
コメント