お疲れ様です。
幼い頃からスピリチュアル系に縁があるせいか、神社に興味があると調べて行きたくなります。君色です。
母が昔から購入する漫画にはいつもサブストーリー的に神霊や妖怪関係が絡むのものが多かったのが影響しています。
今回は2019年正月番組で神社マニアである、南海キャンディーズの山ちゃんが最強のご利益とパワーがあると紹介した、小網神社について行く機会があったのでレポートをまとめました。
1.どんな神社なのか？
金運·財運共に、強運厄除の神さまとして崇められています。
第二次世界大戦の際、戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士に対し行った出征奉告祭に参列し、当神社の御守を受けた兵士が全員生還されました。
また、昭和２０年３月１０日にに起きた東京大空襲の際は、社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を免れています。
旧社殿は大正１２年９月１日の関東大震災において倒壊したみたいですが、当時の宮司は小網神社に祀っていた稲荷大神や弁財天等の御神体を抱え、近くの新大橋に避難しました。そこへ大挙して避難してきた人々に混乱がなく、また新大橋自体も落ちずに、大勢の人が助かったといわれています。
2.実際に行ってみたら早朝から多くの参拝客が！！
筆者夫婦が行った時には平日の朝の８時半辺りだったのですが、常に4、5人程の参拝客が入れ替えでいました。
服装からサラリーマンやOLなど通勤中に参拝する方が多く、観光客は筆者夫婦ぐらいでした。
小網神社は本当に小さな神社なのですが、小さな敷地内にお金を清める銭洗いの井と社務所があり、そこへ多くの人達が譲り合いながらお参りしていたので、地元の方々に普段から親しまれているなと感じました。
離脱して歩いていた時には観光客らしか人達がスマホや地図を持って歩いてくるのを見かけたので、ゆっくり静かに参拝するなら早朝がオススメだなと感じました。
3.御朱印はどんなもの？
御朱印帳を買う予定の神社に寄るのが旅行のルート上で２番目だったので、「書き置き」をお願いしました。
書き置きの形態は予め弁財天様の判が押してある和紙に、１から文字を書いて頂くものでした。
ちなみにデザインは3種類で、初穂料は300円程？（うろ覚えですみません。）
限定の御朱印は新年のお正月の時のみで、毎年元旦には長蛇の列が連ねているそうです。
4.東京銭洗い弁天御像と銭洗いの井
小網神社には社殿向かって左側に、当神社二之宮・市杵島比賣神（万福舟乗弁財天）の御像と、銭洗いの井があります。
この井で金銭を清め、財布などに収めておくと、財運を授かるとされており、近年は「東京銭洗い弁天」として崇敬を広げています。
清める硬貨に指定はなく、参拝の方には財布にあったと思われる硬貨全てをザルに入れて清める方もいました。
後から母に聞いたが話しなのですが、スナックのママさんが遊びに来てくれたお客様にご利益として、小網神社で清めた五円玉を渡す習慣があるらしく、大量の五円玉を持って清めに行くそうです。
私が見たザルに小銭を沢山入れた中年の女性はもしかしたらスナックのママさんだったかもしれませんね。
私はたまたま持っていた五円玉が一枚だけ、とてもピカピカしていたので、五円玉を清めることにしました。
まだ財布に入れずに保管していますが、財布の中身を整頓次第キチンと入れて財運を引き寄せますよ！
追記
あれから2年経って清めた小銭が汚れてきたので本当は小網神社にお賽銭として入れたのですが、いつの間にか無くなっていました。
多分気づかない内に使ってしまったのだと思いますが、もしかしたらとんでもない厄と一緒に何処かへ旅立ったのかな？とプラス思考で思うことにしています。
ご利益に関してはまだ大きな富を得ている訳ではないですが、新しい仕事の働き方を見つけることができたので、これをチャンスと信じて頑張っています。
コメント