お疲れ様です。
神社に行ったらおみくじを必ず引きたいけれど、一日で複数の神社へ参拝予定が時はどこの神社で引こうか迷う、君色です。
今回は2019年6月11日放送のマツコの知らないおみくじの世界で紹介された神社の一つ、「廣田神社」について調査しまとめました。
1.病厄除け守護神を祀る
主祭神を八百万の最高至上神であり、厄除けや災難など内外に起こる様々なものを祓い除ける御神徳天照大御神荒魂(あまてらすおおみかみ)。(万物成就 厄災難除)
相殿神を良縁・円満成就など縁結びの神様であり、医薬に通じ、生命の再生回復に強い神様とされ、病気・身体に関する神様である大国主命(おおくにぬしのみこと)。(縁結び 病気平癒)
大国主神の子供で、国譲りの時に大国主神の代弁をするという非常に重要な役目を果たしたことから、託宣の神様とされている、事代主神(ことしろぬしのかみ)。(大漁満足 海難防止)
イザナギとイザナミの御子であり、七福神で有名な恵比寿と習合し航海守護と共に商売繁盛・開運招福の神様となった蛭子命(ひるこのみこと・えびす)。
(商売繁盛 開運招福)
配祀神(はいししん)は外ヶ浜経営の一大元勲たる藤原実方朝臣の神霊並びに、青森の建設と発展に絶大なる貢献を致された青森開拓の一大恩人である、【青森城代二代目】進藤庄兵衛正次の神霊を祀っています。
また廣田神社は青森城代二代目・進藤庄兵衛正次翁の神霊を祀る唯一の由緒深き神社でもあります。
2.可愛いだけじゃないおみくじ
津軽弁ほたておみくじは、平成30年8月1日から新しく頒布(はんぷ)されたおみくじで、同日にりんごおみくじも頒布されました。
おみくじにほたてとりんごが選ばれた理由は、神社に参拝したご縁を通してご当地の特産を知ってもらおうと、青森県の名産であるほたてとりんごのおみくじを新しく奉製(丁寧に作る(縫う)という意味)したとのこと。
津軽弁を愛する根っからの津軽衆であり、「津軽弁の日やるべし会」の代表者の一人でもある、伊奈かっぺいさん特製の津軽弁おみくじが封入されています。
3.おみくじの引き方
ほたての方はTVで紹介されたとおり、専用の釣り竿で釣ります。
りんごの方は本物の姫りんごの木に吊るされたものをもいでもらいます。
お受けになったほたてとりんごはぜひ、縁起物として家に飾って頂ければとのことです。
おみくじの引き方を下記の公式サイトで、可愛らしい巫女さんが紹介しています。
4.アクセス
〒030-0861 青森県青森市長島2丁目13-5
長島地下駐車場 廣田神社口より徒歩0分
青森県庁より徒歩3分
青森市役所より徒歩5分
JR青森駅より徒歩15分
JR新青森駅より車20分
駐車場は境内にも数台ほどあるそうですが、公式HPではなるべく付近の駐車場を利用して欲しいとのことです。
七五三やご祈祷など長時間参拝する客のために、できるだけそちらに優先したいのではと考えます。
今回紹介された廣田神社の公式サイトは下記になります。
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