お疲れさまです。
2021/5/9放送の世界の果てまでイッテQで、宮川ニッポンお祭り道中in香川・兵庫にて、樽や桶をおさえる巨大な輪っか「タガ」をフラフープの如く回す「タガフープ」と世界選手権大会が紹介されます。
子供を生んでから普通のフラフープを2本同時に回すのが出来にくくなった筆者ですが、あの巨大なキノ輪っかを回す自信がないです!
今回はルールや世界選手権大会の日程などタガフープについて気になったので調べてまとめてみました…
1.タガフープとは?ルールは?
小豆島の木桶造りの醤油を後世に伝え続けようと始めた世界選手権大会で、醤油を醸造するのに使う樽や桶をおさえる巨大な木の輪っか【たが】を文字通りフラフープのように回して回せた数を競う競技です。
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『たが』の重さは13kgと10kgを超えており、一般的なフラフープ(400g)一本で換算するとフラフープが約40本分!!
タガフープを回せる自信がないから通常のフラフープでやろうとしたら、サーカスの全身を使った大量のフラフープ回し芸になってしまいますね。
詳しいルールについては分からなかったので放送で分かり次第、追記します。
2.タガフープ世界選手権大会2021年の開催はいつ?
2020年は新型コロナウイルスでタガフープ世界選手権は中止になってしまいましたが、2021年は弓削多醤油さんの『醤遊王国』埼玉予選大会が6/6(日)に開催することが予定されています。
優勝者は9月の月末に香川県小豆島で開催される世界選手権でシード権を獲得できます。
予選大会の情報がタガフープの公式フェイスブックアカウントでしか調べれなかったので、予選大会に出場しないと世界選手権へ参加できないかと思いましたが、さらに調べてみると前回の世界選手権では女性の部(タガの直径一・五メートル)と子どもの部(同一メートル)もは以外でも当日参加OKでした。
予選大会の情報が少なかったのでてっきり参加人数を制限しているのかな?と思っていたのですが、あの巨大なタガを回すための場所と希少なタガを用意するのは容易ではないですよね。
今後、新しい情報が分かり次第、追記します。
3.タガフープの世界記録は何回?
タガフープの世界記録(WRワールドレコード)は猪瀬智也さんが出した400.9回!
制限時間がどのくらいなのか分からないですが、あの腰おろか身体ごと飛んで行きそうな巨大な輪っか【たが】を400回まわすのは恐ろしいですね。
そんなタガフープの世界記録保持者である猪瀬智也さんですが、2019年のタガフープ世界選手権では2位になっており、その年の優勝者は埼玉予選を勝ち抜いてやってきた針塚重光さんの324.6回でした。
世界記録の時より回数がかなり離れていたので記録更新はなかったですが、猪瀬さん自身はかなりビビったのではないでしょうか。
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