お疲れ様です。
今回はヒルナンデスで紹介された新潟県随一のパワースポットである「高龍神社」について番組で紹介された内容だけでなく調査したこともまとめてみました。
1.ご神体は龍神様
高龍神社の歴史は大正中期からと比較的新しいですが、信仰の歴史は古いといわれています。今から約600年前に、南朝の武将高野木(コウノギ)民部永張が戦いに敗れて都を落ち、会津に向かう途中で、龍神の住むという蓬平(ヨモギヒラ)に居着いたという言い伝えがあります。
村人たちは何百年もの間、この高龍神社伝説を信仰してきたのだとのこと。
高龍神社の有名な白蛇は御神体である龍の使いであり、龍を祭っている奥の院と神社の中間点にある院には、実際に白蛇がいるといわれています。
蛇は執念深い動物と言われているので、商売もこの蛇にあやかって粘り強くやれば成功するかもしれませんね。
2.移動手段にご利益の差はなし
本堂まで続いている急な勾配のある石の階段(しっかりとした手すり付き)は118段あり、これを全て自身の足で歩くか、約70段までエレベーターで昇るかの2通りあります。
エレベーター利用の方は残り約50段を階段で昇る必要があるので、本堂まで楽々エレベーターで行ける訳ではないので注意が必要です。
楽してご利益を得るのは神様にお願いする態度ではないですし・・・・
番組では友近さんが全て階段を自力で昇り、藤井隆さんがエレベーターを利用しましたが、友近さんがエレベーターより早く着いていたので、体力は使いますが階段を使った方が早く本堂へ行けそうです。
3.金運アップの秘密とは?
高龍神社の御朱印帳は青い表紙にご神体である龍神様が描かれた色あいが美しいだけでなく、見るだけでご利益がありそうな荘厳な雰囲気がありますが、金運アップの秘密は御朱印帳だけではありません。(他の神社での御朱印帳でも御朱印を頂くことはできます。)
それは御朱印を頂く方法!!
一般的な神社では御朱印帳を提出してからは基本は黙って待つ、あるいは観光客が多い神社なら待ち札を持って境内で待つのですが、高龍神社では参拝客の願い事を1人1人聞きながら、総代の中村さん自らが御朱印を1つ1つ書いていきます。
友近さんは願いではなく「全てのものに感謝」
これには総代の中村さんは「感謝は何でも通じると、逆にこちらが勉強になった。」と褒めるほどでした。
藤井隆さんの願いは「家内安全」でした。自分だけでなく家族を思いやる素敵な男性だなと思いました。
金運アップに効果があるという金の蛇を判子ではなく手書きで行っていました。
この時「山に千年住み、海に千年住んだ蛇は龍になる」という話をふと思い出しました。
総代とは?
神社での総代は「氏子総代(うじこそうだい)」のこと。
「氏子」とは、神社にまつられている氏神の庇護にあるとされるその地域の住人をさし、元々は同じ氏性(血縁者)が同じ地域に住んでいたので氏子は血縁集団でした。
現在では、血縁者以外も地域に住んでいるのが当たり前となり、その地域に住んでいて、神社を信仰している人を氏子と呼びます。
氏子はその神社を信仰し、庇護にある人々です。
そのため氏子は、日頃の庇護に感謝し、神社の運営を助ける役割を担います。(終活ねっとより引用)
3.交通アクセスの方法は?
住所:〒940-1122 新潟県長岡市蓬平町1276
車の場合
関越自動車道「長岡IC」から車で24分。
数は少ないながらも駐車場はあります。
バスの場合
JR信越本線「長岡駅」、長岡駅-宮内-高龍神社線からバスで40分。
タクシーの場合
JR信越本線「長岡駅」から約26分。
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