お疲れさまです。
2021/4/1のヒルナンデスで友近さんが仲良しのガンバレルーヤと共に開運ツアーで、愛宕神社のご利益満載のうどん『撤饌(てっせん)うどん』を頂きます。
撤饌うどんと聞いて初めは鉄線のような細くて黒いうどんをイメージしていたのですが、愛宕神社以外で撤饌うどんを販売していないのか?取り寄せ方法やあの神社のそばは撤饌うどんならぬ、撤饌そばなのでは?と気になったので調べてみました。
1.撤饌(てっせん)うどんは愛宕神社以外では提供していないのか?
愛宕神社の手水舎の隣の茶店(ちゃみせ)、愛宕神社休み処「愛宕茶屋」では撤饌(てっせん)うどんを始め厄除け氷など、ここで出されるものは撤饌(てっせん)=全て神様のお下り(神様に献上した後のもの・おさがり)ですが、愛宕神社以外の神社に「愛宕茶屋」ようなお茶屋さんは調べても見つかりませんでした。
筆者も実際に食べたことがある、莚命長寿のご利益を授かる「寿命そば」を提供する多賀大社境内にあるそば処は、そば・出汁共に全て多賀大社境内のそば舎にて作っていますが、撤饌で作られているかどうかは店内でも明記していなかったので分かりません。
神様にお供えされたもの(撤饌)を食べる意味として、撤饌を食べることでご利益を得ると言う意味と神様の力を授かり共に生きていくという意味も持つそうです。
神様のお供え物を勝手に食べると罰当たりになるけれど、ちゃんと許可を頂けたお供え物を食ればご利益を得てパワーアップするのは面白いですね。
2.撤饌うどんは取り寄せできるのか?
撤饌(てっせん)は神様のお供え物なので撤饌うどんに限らず取り寄せ購入できるのか疑問でしたが、やはり愛愛宕神社休み処「あたご屋」では通販はやっていませんでした。
いくら2021年もコロナ禍で参拝者が減っても、神様のお下がりを取り寄せできるように販売するのはバチ当たりだよなと思ったのですが、神社・寺院の良さ紹介している「神寺舎」ではうどんはありませんでした撤饌の販売をしていました。
お金儲けのためではなく神社のことについて知ってもらいたいという信仰心のためならOKといことだと思いますね。まあ撤饌うどんは愛宕神社へ足を運んできてくれた参拝客へのためですから、神様のお下がりを参拝もなにもしていない人がテレビや動画見ながら撤饌うどん食べていたらそれこそ罰当たりですね。
神寺舎HP↓
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