おつかれさまです。
2021年10月2日放送の満天☆青空レストランで兵庫県の幻の但馬牛「但馬玄(たじまぐろ)」が紹介されます。
タジマグロと聞くと但馬牛がマグロみたいに柔らかいけどお魚くさいのかな?と疑問に思ったので、通常の但馬牛と何が違うのか?類似品をつかまされず本物を取り寄せ購入方法できる方法がないか気になったので調べてまとめてみました。
1.但馬玄と但馬牛の違いは何?
但馬玄は兵庫県にある契約牧場「上田畜産」で育てられて月に10頭くらいしか出荷されない、特別な餌で育てられ脂の融点が低い但馬牛を指します。
一般的な黒毛和牛の脂が約25度から溶け出すのに対し「但馬玄」は約12度という低温で溶け出す脂が特徴で、溶け出すとサラサラでマグロの脂に近く、口に入れるとフワッと肉の旨味が広がり肉の甘味みを感じます。
ちなみに一般的な鶏肉の脂は30℃前後、豚肉の脂は28℃前後なので但馬玄が口含んだ途端に溶け出すスゴさは分かりますね。
また但馬牛との違いは融点の低さに加え、お肉の旨味成分のオレイン酸や必須脂肪酸のリノール酸が他より多く含まれている事が証明されています。
上田畜産では長年の経験や研究から、たっぷりの愛情と良質な飼料や環境を整え、但馬玄にストレスフリーで何より健康に育てることをモットーにしている功績が大きいですね。
2.気になる但馬玄の値段はいくら?
幻の但馬牛「但馬玄(たじまぐろ)」ですが上田畜産さんの通販サイトでは但馬玄/但馬牛 <冷凍>こま切れ肉(500g) 2400円で販売していました。
100グラムで480円と地元の飛騨牛の細切れ価格298円が安く見えてしまう錯覚に陥りそうになりました。
但馬玄のステーキ肉となると1枚200gのサーロインステーキが7,776円とパートタイマーの身としてはかなりの高額でビビりましたが、月に10頭が限界なほど大切に牛さんを育てるのは並大抵ではないな、元農業学生で乳牛の育成の携わっていたことがあった筆者だからこそ納得しました。
3.但馬玄のおすすめの取り扱い店舗や通販サイトはどこ?
本物の但馬玄を確実に買いたいなら上田畜産の公式通販『牛匠上田』から取り寄せ購入するのがオススメです!
公式通販サイトでは但馬玄のお肉だけでなく、あっさりした甘辛さが絶妙な逸品!のすき焼きタレ『割り下』や焼肉のタレ、ハンバーグにビーフシチューとAmazonや楽天市場にはない様々な但馬玄をふんだんに使用した美味しそうなグルメが販売されています。
お値段はすき焼き用やステーキ用だとお高めですが、普通の牛肉より口の中で溶けやすい但馬玄を少しでもお得に味わう方法としてハンバーグやしぐれ煮など取り寄せ購入する手があったので、年末年始とかの特別な日にお取り寄せするのも良いですね。
購入する段階になった時は我が家のフライパンで焼いたらせっかくの良いお肉がくっついてしまうのか悲しいので、ちゃんとした良いフライパンも新調してみようかと検討中です。
↓牛匠上田公式通販サイト↓
楽天市場ではふるさと納税にも但馬玄の切り落としやすき焼き用、しゃぶしゃぶ用の取り扱いがあるので、どの通販サイトも売り切れで困っている方は納税という形で但馬玄を購入するのも手ですよ。
特にふるさと納税は価格が高額なので確定申告で申請できるので!地域の方々を助けながら自身は減税対策にも役立ちます。
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